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「御包」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.11.29
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赤ちゃん用品は、驚くほどたくさんの準備が必要です。服や哺乳瓶、ベビーベッドやおむつ、粉ミルク…。挙げればキリがありません。

今回は、そんな赤ちゃんが使うアイテムから「御包」をご紹介します。

赤ちゃんによっては、「御包」がないと落ち着かないという子もいるかもしれません。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「御包」の読み方!

では、早速「御包」の読み方を発表します。

ヒントは、赤ちゃんを寒さから守るために使うものです。

「御包」を使って包んでおくと赤ちゃんが安心するので、ぐっすり眠りやすいとも言われています。

もちろん、赤ちゃんによっては「御包」がなくても大丈夫なことも。

そろそろ読み方はわかりましたか?答えは4文字の言葉です。

そう!正解は「おくるみ」でした。

「御包」の豆知識

ヒントで申し上げたように、「御包(おくるみ)」とは赤ちゃんを寒さから守るためのものですが、具体的にはどのようなものなのでしょうか? 辞書で調べてみましょう!

寒さを防ぐために赤ん坊を衣服の上からくるむもの。かいまきに似るが、袖がない。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.231

 

そう!「御包」とはなにも特別なものではなく、大判の布のことなんです。

赤ちゃんをすっぽりと包むことで、お腹の中にいたときと同じような環境を作れるため、落ち着いてくれると言われています。

まとめ

いかがでしたか?

「御包」は「おくるみ」と読みます。

だんだんと肌寒くなる季節。赤ちゃんが寝てくれないとお悩みの方は、「御包」を使ってみてはいかがでしょうか。

きっと落ち着いてくれるはずです…!