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「案」は「あん」以外になんと読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.12.27
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上履きにランドセル、体操服や筆箱。

小学校に入るときは、とにかく新しく買うものがたくさんあるものです。

さて、今回ご紹介する漢字は「案」。

こちらも小学校に入学するタイミングで買う方が多いアイテムの1つですよ。

一体なんと読むのか分かりますか?

「案」の読み方!

では、早速「案」の読み方を発表します。

そのまま「あん」と読んだ方、「代案(あん)」「案件(あんけん)」などで「あん」と読みますが、今回は別の答えを考えてみてください。

3文字で読み方を考えてみてくださいね。

ヒントは、勉強をするために必要になる道具の名前です。

「案」と椅子をセットで購入することがほとんどでしょう。

椅子に座って「案」に宿題を広げてお気に入りの筆箱で答えを書いていく…。

そんな日々をきっと誰もが送ってきたのでは?

さあ、そろそろ読み方は分かりましたか?

正解は「つくえ」でした!

「案」の豆知識

では、ご存知かと思いますが、改めて「案(つくえ)」の意味を辞書でひいてみました。

字を書いたり読書したりするための台。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1140

 

使い慣れている漢字だと「机」と書けますよね。もちろん意味は「案」も「机」も同じです。

「案」には「案える(かんがえる)」という読み方もあります。

ところで、「案(つくえ)」と似ているものにテーブルがありますよね。「案(つくえ)」とテーブルは何が違うのでしょうか。

一般に「案」は勉強や読書、事務作業を一人でするためのものです。引き出しがついていることが多いでしょう。

一方でテーブルは、食事や会議を複数人でするためのもので、引き出しはついていません。

形状と使用する目的が「案(つくえ)」とテーブルとでは違うのですね!

まとめ

いかがでしたか?

「案」は「つくえ」と読みます。

勉強「案」もなかなかのお値段がするので、小学校の入学準備は本当に大変です。

買って良かったと思えるほど「案」をたくさん活用したいですね!