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「液」は「えき」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.2.12
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今回ご紹介する漢字は「液」。

「液体」や「液晶」など、「えき」と読むことが一般的ですが、今回は別の読み方を当ててみてください!

実は誰でも知っている簡単な言葉ですよ。

さて、一体なんと読むのでしょうか?

「液」の読み方!

では、早速「液」の読み方を発表します。

「えき」以外の2文字の読み方を考えてみてくださいね。ヒントは漢字のとおり、液体のことを指して使う言葉です。

外食で牛丼をよく食べる方なら、店員さんに注文するときに一度は「液」という言葉を使っているかもしれません。

ここまで来ると答えが浮かんできた方も多いかもしれません。

それでは正解を発表します。

正解は「つゆ」でした!

「液」の豆知識

「液(つゆ)」は基本的に「汁」と書くことが多いですよね。そのため、なかなか正解が思いつかなかった…なんて方も多いと思います。

さて、実は「液」には複数の意味があるんですよ。特に関西では、なんと味噌汁のことも「液」と呼ぶことがあるんだそう…。この機会に合わせて覚えておきましょう!

1 液。しる。「果物の—」
2 水け。「—を切る」
3 吸い物。すまし汁。関西では味噌汁も含めていう。「豆腐のお—」
4 蕎麦・素麺・てんぷらなどのつけ汁。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

ヒントで出したように、牛丼を注文する際「液(つゆ)」多め、通称「液だく」で注文される方もいらっしゃると思います。牛肉の旨みが溶け込んだ、あま〜い「液」がご飯にたっぷり絡んでおいしいですよね…!

一方で、「液」を一切入れない「液抜き」が好み、なんて方もいらっしゃるかもしれません。なんでも、ご飯と具材の味をより楽しむことができるそう…。気になる方は、ぜひ一度試してみてください!

まとめ

いかがでしたか?

「液」は「つゆ」と読みます。

ぜひ、この機会に「えき」以外の「液」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!