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「羊駄」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...

  • 2021.10.28
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突然ですが、モフモフな生き物は好きですか?猫やチンチラ、うさぎなど手触りがよい生き物は見ているだけでも癒やされますよね。

今回はそんな動物の名前から、「羊駄」をご紹介します。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「羊駄」の読み方!

では、早速「羊駄」の読み方を発表します。

ヒントはラクダやラマにも似た顔つきで、全身がモフモフに包まれているあの生き物の名前です。ほとんどの「羊駄」は白色ですがまれに茶色やグレーのものもいます。

かわいらしいルックスと温和な性格から一時期は「羊駄」がブームになったことも!動物園では子供から大人まで大人気の生き物です!

そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「アルパカ」でした!

「羊駄」の豆知識

では、「羊駄(アルパカ)」とはどういう生き物なのでしょうか。辞書で引いてみましょう。

①南米のアンデス地方で飼育されるラクダ科の家畜。ラマに似るが毛が長い。
②アルパカの毛から製した糸・織物。やわらかで光沢がある。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.66

 

「ようだ」とも読み、同じく「アルパカ」のことを指します。

ラクダに似ているなと思ったら、ラクダ科の生き物だったんですね。

ラクダ科の「アルパカ」は、ほかにも「駱駝(ラクダ)」の文字が含まれる「羊駱駝」と書くこともできますよ。

まとめ

いかがでしたか?

「羊駄」は「アルパカ」と読みます。

ぜひ、この機会に「羊駄」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!