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「刷子」は「さっし」以外に何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.11.9
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早いもので2021年もあっという間に11月となりました。この後12月を迎え年の瀬となると、年に一度の大掃除を予定している方も多いのではないでしょうか。

普段は掃除しないような細かい場所までキレイにしようとすると、いつもは使わない掃除道具が必要になることもありますよね。

しかし、今回ご紹介する「刷子」は比較的定番のアイテム。手の届かない場所などを掃除するときにあるととても便利なアイテムなんですよ。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「刷子」の読み方!

では、早速「刷子」の読み方を発表します。

「さっし」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみてくださいね!

ヒントは、持ち手の先に束状になった毛がついた道具の名前です。

掃除をする以外に、ペンキを塗ったり髪の毛を整えたりするときにも使いますよ。

ただ、用途に合わせて柄の長さや毛の形を選んで使います。毎日使うものだと、歯を磨くときに使う「刷子」もありますね。

そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「ブラシ」でした!

「刷子」の豆知識

「さっし」と読む場合も意味は同じです。

ただ、「刷子(ブラシ)」が辞書でどのように紹介されているか。実際に調べたことのある方は少ないのではないでしょうか?

この機会に確認しておきましょう!

柄の先や板面に獣毛・繊維などをたくさん植えつけた用具。清掃・整髪・塗装などに用いる。洋服ブラシ・ヘアーブラシ・歯ブラシなど。ブラッシュ。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1544

 

冒頭で記載した掃除アイテムとしてのブラシだけでなく、改めて見てみるとヘアブラシや歯ブラシなど私たちの身の回りには多くのブラシがあることがわかりますね!

まとめ

いかがでしたか?

「刷子」は「さっし」の他に「ブラシ」と読みます。

ぜひ、この機会に「刷子」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!