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「焼麦」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は…?

  • 2021.10.30
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「餃子(ぎょうざ)」に比べてちょっと日陰者なイメージがある「焼売(しゅうまい)」。でも、食べてみるとやっぱりおいしいんですよね…! お弁当の中にちょこんと入っていたら、とってもうれしいおかずの代表選手かもしれません。

さて今回は、そんな「焼売」によく似た「焼麦」という食べ物をご紹介します。実はこちら、駅弁好きにはとっても有名なんですが…。

みなさんは、正しく読むことができますか?

「焼麦」の読み方!

「もしかしてしゅうまい?」と思われた方、残念! 「焼麦」は「しゅうまい」とは読みません。

でも、とっても近いです! 実は「麦」の部分は「マイ」でOK。では、「焼」の部分は…?

鳥栖駅の名物として、長きにわたり愛されている食べ物です。いかがでしょう…?

それでは、正解を発表します。

正解は「シャオマイ」でした!

「焼麦」について

「焼麦(シャオマイ)」とは「焼売」のこと。「焼(シャオ)」とは「火が燃える」こと、「麦(マイ)」とは「小麦粉」を表しています。

「駅弁」「焼売」と聞くと、シウマイの「崎陽軒」をイメージされる方が多いはず。しかし、「焼麦」を販売している「中央軒」もかなり有名で、駅弁業界では「東の崎陽軒、西の中央軒」と呼ばれているんだそう。

ちなみに、中央軒は日本で初めて「かしわめし」を販売した会社でもあります。関東地域ではちょっと入手困難ですが、時には催事出店もしているみたい。運良く見かけた方は、ぜひご賞味あれ!

まとめ

いかがでしたか?

「焼麦」は「シャオマイ」と読みます。

食べ物を表す難解漢字には様々なものがあります。興味を持たれた方はぜひ色々調べてみてください!