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「寄席」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.11.15
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皆さんは、コントや漫才などのお笑いはお好きですか?

さまざまな芸人さんたちがバラエティ番組などで活躍している一方、お笑いといえば劇場公演も盛んですよね。

今回はそんな“笑いの席”に関する言葉からの出題です。

「寄席」という言葉なのですが、皆さんは正しく読むことができますか?

「寄席」の読み方とは?

「寄席」とは、落語や漫才、講談が行われる場所を指します。

東京観光の際、浅草に行かれたことのある方は、「寄席」に足を運ばれたかもしれませんね。

読み仮名は二文字です。「席」を「せき」と読みたくなる気持ちはわかりますが、それでは文字数オーバーに! では、どこを削ればいいでしょう…?

それでは、正解を発表します。

正解は「よせ」でした!

「寄席」はどんな意味?

「寄席(よせ)」とは、「寄せ場」や「人寄せ席」の略語だとされています。誕生からとても長い歴史を誇りますが、みなさんいつ頃できたかご存知ですか?

この機会にしっかり覚えておきましょう!

落語・講談・漫才・浪曲・奇術・音曲などの大衆芸能を興行する演芸場。常設のものは寛政年間(1789~1801)に始まる。席(せき)。席亭。よせせき。よせば。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

緊急事態宣言も解除された現在。感染対策はしっかり行ったうえで、「寄席」を思う存分楽しみたいですね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

「寄席」は「よせ」と読むことができます。

興味を持たれた方は、ぜひ「寄席」に足を運んでくださいね!