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「虎魚」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.10.13
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水族館に行くと、鮮やかな魚や可愛い魚たちがいる一方、ちょっと怖い顔をした魚たちにも出会いますよね。

今回ご紹介するのは、そんな強烈なビジュアルの魚を表した「虎魚」という言葉です。

皆さんは、正しく読むことができますか?

「虎魚」の読み方とは?

「虎魚」は赤黒くゴツゴツとした表皮を持ち、何だかいかつい表情をしている魚です。

かなり強烈な見た目をしていますが、実はその味がとても美味しいことから高級魚として取り扱われています。

なんとなく思い浮かんだ方はいますでしょうか?

正解は「おこぜ」でした!

「虎魚」について

「虎魚」と書いて「おこぜ」。かなりインパクトがありますよね。しかし、そんな名前に負けないすっごい見た目をしているんですよ。気になる方はぜひ調べてみてくださいね。

それでは、「虎魚」について辞書で調べてみましょう!

オニオコゼの別名。また、ハオコゼ・ダルマオコゼなどを含めていうこともあり、一般に頭は凹凸が激しく、背びれのとげが強大で、奇異な姿をしている。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

お刺身や唐揚げ、煮付けなど、どのように食べてもとっても美味しい「虎魚」。

しかし、背びれに猛毒を持っているため、刺されてしまうと最悪死に至る危険性もあります。そのため、さばく時には細心の注意が必要なんだそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「虎魚」は「おこぜ」と読むことができます!

一番の旬は夏の時期とされていますが、冬の時期でも身が締まっていて十分に美味しいと言われています。

もう少し月日が経過すれば、魚屋さんなどで見かける機会も増えるかも?その際は、ぜひ食べてみてくださいね!