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「山葵」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.10.21
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皆さんは、子供の頃は苦手だった食べ物が、大人になったら意外と美味しく感じたという経験はありますか?

今回は“大人の味”とも呼ばれるような、少しクセのある食材からの出題です。

「山葵」という言葉なのですが、皆さんは正しく読むことができますか?

「山葵」の読み方とは?

「山葵」とは、日本が原産の食材です。

綺麗な緑色と、鼻を抜ける香りと辛みが特徴的ですよ!

小さい頃は苦手でも、大人になるにつれ美味しさに気がついたという方が多いかもしれません。

皆さんなんとなくわかりましたか?

正解は「わさび」でした!

「山葵」はどんな意味?

「山葵(わさび)」を調べてみましょう!意味は下記の通りでした。

アブラナ科の多年草。日本特産。渓流の砂礫(されき)地に生える。根茎は太い円柱形で多数の葉の跡があり、緑色。根際から長い柄をもつ心臓形の葉が出る。春、高さ約30センチの茎を伸ばし、白い4弁花を総状につける。根茎は香辛料とし、すりおろすと酵素が働いて鼻につんとくる香気と辛味を生じ、刺身・そば・握りずしなどに用いる。山間地で栽培もされる。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

根茎と呼ばれる根っこのような部分は、すりおろしてお寿司やお刺身と一緒に食べることが多いです。

他にも茎や葉の部分は、醤油漬けや佃煮、粕漬けの一種である“わさび漬け”などに使われ、ご飯のお供として高い人気があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「山葵」は「わさび」と読むことができます!

お魚はもちろんのこと、アボカドやステーキなどのお肉、かまぼこなどの練り物などたくさんの食材や料理と相性抜群のわさび。

皆さんはどのような食べ方がお好きですか?

わさびが苦手という方は、辛みが抑えられたふりかけやドレッシングなどが挑戦しやすいかもしれません…!

ぜひ皆さんも様々なわさびの味わいを楽しんでみてくださいね!