1. トップ
  2. 「摘入」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

「摘入」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.10.20
undefined

10月も下旬となり、夜だけでなく日中も肌寒く感じる日が増えてきました。

冬の訪れもすぐそこまできていますね…!

ところで皆さんは、冬といえばどんな料理を思い浮かべますか?

今回は冬に欠かせない“ある料理”にも入っている、「摘入」という言葉をご紹介します!

皆さんは、正しく読むことができますか?

「摘入」の読み方とは?

「摘入」が入った料理といえば、「いわしの摘入汁」など魚と野菜の旨味がたっぷりの汁物が挙げられます。

他にも、冬の定番料理である鍋やおでんの具として食べることもありますよ!

皆さん答えはわかりましたか?

正解は「つみれ」でした!

「摘入」について

「摘入(つみれ)」を調べてみましょう!意味は下記の通りでした。

魚のすり身に卵・片栗粉などのつなぎと調味料を入れてまぜ、少しずつちぎって熱湯でゆでたもの。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

いわしの他にも、カツオやアジ、鯛など様々な魚を使っても美味しい「摘入」。「つみいれ」という言葉が音変化したもので、「抓入」と表記することもできるようです。

中には“鶏つみれ”といって鶏ひき肉を使ったレシピもあるそうですよ!

まとめ

いかがだったでしょうか?

「摘入」は「つみれ」と読むことができます!

寒くなるこれからの季節にぴったりの“摘入”料理。

皆さんも「摘入」を食べて心も体も温めてみてはいかがですか?