「何に見える？」あなたの“頭の柔軟度”がわかる心理テスト

頭の柔らかい人は、様々な場面で機転を利かせることができるようです。そして、環境が変わっても順応が早いでしょう。誰でも頭が柔軟になりたいですよね。では、あなたの頭の柔軟度はどれくらいでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答え下さい。

1.フィルムケース

2.野菜の薄切り

3.缶詰

4.トイレットペーパー

図形がフィルムケースに見えた人は、頭の柔軟度80％と高いでしょう。頭が柔らかいので、斬新なアイデアが次々と浮かび上がるのかもしれません。新しい知識を柔らかいスポンジのように素早く吸収していくようです。

このタイプの人は、臨機応変と言えるかもしれません。困難な状況が生じても、落ち着き払っているようです。そして、誰も思いつかなかった、異例もしくは型破りな考えを探し出すことができるのではないでしょうか？

これまでにも、あなたの冴えわたる頭をフルに使って、色々な場面で活躍してきたでしょう。従来の枠に捉われずに、新しいものを生み出したりするのが好きかもしれません。真っ新な状態から作り上げるプロジェクトにはワクワクするのではないでしょうか？

図形が野菜の薄切りに見えた人は、頭の柔軟度40％とやや低いでしょう。マニュアルやルールに沿っている時は安心しているようですが、ちょっとでもイレギュラーなことがあると、パニックになってしまうのではないでしょうか？

このタイプの人は、想像力が不足しているかもしれません。与えられた問題に対して、答えは1つであると思い込んでいるのではないでしょうか？そのため、想定外のことが起きた時に、おろおろしてしまうのかもしれません。

選択肢は複数考えることを習慣化するとよいかもしれません。時間の経過とともに、状況は刻々と変化していくでしょう。正解があっても、ケースバイケースであることも多いので、色々なパターンを想定しておくとよいかもしれません。そうすれば、次第に頭の柔軟度も増していくでしょう。

図形が缶詰に見えた人は、頭の柔軟度60％とやや高いでしょう。柔軟な発想力は持っているようですが、思いつくまでにやや時間がかかってしまうようです。考え込んだ末に、よいアイデアが生まれるのかもしれません。

このタイプの人は、やや肩に力が入りすぎているようです。素晴らしいアイデアを生み出さなければいけないと思っているのではないでしょうか？今まで時間をかけて、厳選して考えを編み出してきたのかもしれません。

リラックスして、頭の中で思いっきり遊びながら、思いつくままに口にしてもよさそうです。実際に使わないアイデアでも、現実離れしているアイデアでもよいでしょう。頭の中で、すぐにアイデアを思いつく練習をすると、より柔軟な思考になれるかもしれません。

図形がトイレットペーパーに見えた人は、頭の柔軟度20％と低いでしょう。頭が固くてカッチカチかもしれません。自分の考えを頑として変えようとしないので、周囲から浮いてしまっているのではないでしょうか？

このタイプの人は、思い込みが激しいかもしれません。ひとたび思い込むと、その答えにがんじがらめになってしまい、そのことから抜け出せないようです。人から間違っていることを指摘を受けても、考えを修正できないのではないでしょうか？

他人の提案も受け入れてみるとよいかもしれません。今まで、自分のこだわりがあったり、思い込みがあったりして、あまり人の意見に耳を傾けなかったのではないでしょうか？人の意見を聞いてみると、自分の考え方のくせを発見できるかもしれません。頭も柔らかくなるでしょう。

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！
編集：TRILLニュース編集部