「何に見える？」あなたの“優柔不断度”がわかる心理テスト

優柔不断な人とは、物事の判断が遅い人のことを言うでしょう。日常生活の中でも決めなければいけないことは多いですが、優柔不断な人はその度に時間がかかって悩んでいるのかもしれません。決断は早くできる方がよいですよね。あなたの優柔不断度はどれくらいでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答え下さい。

1.キャップ

2.巻き尺

3.亀

4.スコップ

図形がキャップに見えた人は、優柔不断度20％と低いでしょう。くよくよと悩むことはないようです。即決ができて、潔い決断ができるのではないでしょうか？自分の直感を信じて疑っていないのかもしれません。

このタイプの人は、勘が鋭いようです。あなたが「なんとなくこっちのような気がする！」と選んだものは、大体外れがないでしょう。それは、普通の人が見逃しているようなことを敏感にキャッチする能力があるからかもしれません。

あなたには決断力があるので、リーダーにも向いているかもしれません。目標がはっきりしていて意思が強いので、あなたが「こっちだよ！」と言えばみんなついて来るでしょう。あなたからは自信がみなぎっているのではないでしょうか？

図形が巻き尺に見えた人は、優柔不断度80％と高いでしょう。迷える子羊ちゃんかもしれません。小さな決断でも、いつも躊躇してしまうのではないでしょうか？過去に失敗したことを引きずっているからかもしれません。

このタイプの人は、人に依存しやすいでしょう。「どうしたらいいと思う？」と全面的に人に頼っていて、相手の提案通りにしてしまうようです。レストランで何を食べたいのかが決められず、友達と一緒のものにしてしまったことはありませんか？

失敗をして落ちこむのではなくて、失敗をバネにして、二度と同じことを繰り返さないようにすればよいでしょう。決断を迫られた時にも、過去の失敗を参考にすれば、別の選択肢があるかもしれません。

図形が亀に見えた人は、優柔不断度60％とやや高いでしょう。人に判断を委ねることはないものの、決断を先延ばしにしようとするクセがあるようです。時間をたっぷり設けても悩みすぎてしまって、結局よく分からなくなってしまうことはありませんか？

このタイプの人は、あらゆる可能性を考えてしまうのかもしれません。「万が一」とか「もしかしたら」というオプションをつけすぎて、自分で複雑にしてしまっているのではないでしょうか？最初から隙のない完璧な計画を目指しているのかもしれません。

即決の習慣をつけるとよいでしょう。あまりに長い熟考期間を設けると、決断はどうしても鈍ります。「30分以内で決める！」と自分でルールを作るとよいかもしれません。即断即決に慣れてくると、生活にもハリが出てくるでしょう。優柔不断な性格も解消されるかもしれません。

図形がスコップに見えた人は、優柔不断度40％とやや低いでしょう。決めなくてはいけない時期までには間に合うようですが、あとから「本当にそれで良かったのかな？」と不安になってしまうことがあるようです。

このタイプの人は、やや小心者のところがあるでしょう。ちょっとのことでもビクビクしてしまうことがあるかもしれません。「早く決めて！」などと急かされると、プレッシャーがかかって緊張して、余計に決められなくなってしまうのではないでしょうか？

今まであまり冒険はしてこなかったのかもしれません。また、行動範囲がちょっと狭いのではないでしょうか？少しずつでよいので、新しい環境や物事に身をさらすようにしてみるとよいかもしれません。自信がつくことで迷わなくなるでしょう！

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！
編集：TRILLニュース編集部