「何に見える？」あなたが“生理的に苦手なタイプ”がわかる心理テスト

2021.10.24

どんな人にも苦手な人はいるものです。その中でも、特に生理的に苦手なタイプがあるかもしれません。説明するのは難しいんだけど、でもどうしてもダメ！っていう人がいるでしょう。それは一体どんな人でしょうか？心理テストで探って見ましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答え下さい。

1.テント

2.たけのこ

3.山

4.折り紙のお内裏様

1.テントに見えた人は「ぶりっ子する人」

図形がテントに見えた人は、ぶりっこする人が生理的に苦手なようです。語尾の最後に、「えへっ」とか、「うふっ」とか、「てへっ」を付けている人を見ると、反射的に受けつけないと思ってしまうのではないでしょうか？

このタイプの人は、人によって態度を変えることはせず誰にも対等に接しているでしょう。もちろん声色も変えないようです。そのため、ぶりっ子する人の話し方や振舞いにあざとさを感じてしまい、思いっきり引いてしまうのかもしれません。

ぶりっ子の人は、あなたが苦手意識を抱いていていても、一部の人にはとても可愛がれている場合もあるようです。あなたがぶりっ子の人の相手をする必要はなく、今まで通りスルーでよいのかもしれません。苦手は苦手なので、無理に克服しなくてもよいのではないでしょうか？

2.たけのこに見えた人は「知ったかぶりする人」

図形がたけのこに見えた人は、知ったかぶりをする人が生理的に苦手なようです。あなたの方がその分野では知識があるのに、相手がそれとも知らずにひけらかしているのを見ると、「とにかく無理！」と思ってしまうのではないでしょうか？

このタイプの人は、“能ある鷹は爪を隠す”という信念を持っているでしょう。真に有能な人は、偉そうなことを言ったり、むやみにそれを見せつけるようなことはしないと思っているようです。そのため、知ったかぶりをする人が、大した能力もないのに偉そうにしていると、滑稽に見えてしまって、鬱陶しく感じるのではないでしょうか？

あなたの方が知識があることに気が付いても、今まで通り、張り合わないのがよいでしょう。あなたは知識がある上に、スマートな人でいるのがよいかもしれません。知識がないことが露呈してしまっている知ったかぶりの人を見ても、「残念な人だな。」とスルーしましょう。そうすれば、そのうちあまり気にならなくなるかもしれません。

3.山に見えた「八方美人な人」

図形が山に見えた人は、八方美人な人が生理的に苦手でしょう。誰に対しても同調して、「そうですよね～、私もです～！」と言っている人を見ると、「さっきは〇〇さんの前で違うこと言っていたじゃん！」と心の中で突っ込まずにはいられないようです。そういう人に嫌悪感を抱くのではないでしょうか？

このタイプの人は、自分の気持ちに常に正直でしょう。上司の前でおべっかを使うなんて絶対に嫌だと思っているようなので、八方美人の人の歯の浮くような美辞麗句は気持ちが悪いのかもしれません。

八方美人な人は、言い換えれば協調性のある人かもしれません。どこにいても重宝される人でしょう。こちらはお願いしたつもりはなくても、潤滑油のような役割を買って出てくれていて、あなたの過ごしやすい環境を作ってくれているのかもしれません。目に障るけど、良いこともしてくれているから、「まあいいや」と思えるようになるといいですね！

4.折り紙のお内裏様に見えた人は「几帳面すぎる人」

図形が折り紙のお内裏様に見えた人は、几帳面すぎる人が生理的に苦手なようです。きっちりしすぎて細かすぎる人の行動がやたら目についてしまうかもしれません。

このタイプの人は、細かいことはあまり気にしないでしょう。全体像を掴んでから、細分化していく仕事のスタイルなので、几帳面すぎる人が“木を見て森を見ず”に見えてしまうのかもしれません。

几帳面すぎる人は、丁寧でミスをしないという長所があるでしょう。そこにフォーカスしてみるとよいかもしれません。几帳面すぎるあの人のおかげで、あなたもフォローしてもらったことがあるのではないでしょうか？気に障るけど、そういう人がいてくれるからリスク回避ができると思うと、有難みも湧いてくるかもしれませんよ！

ライター：miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか？みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに！
編集：TRILLニュース編集部

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