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これって運命かも!「シンクロニシティ」を演出する方法

  • 2021.9.26

運命の出会いにはロマンチックなイメージがありますが、それは偶然の出会いから恋愛関係に発展するケースが目立つためです。ただ、実は心理テクニックの「シンクロニシティ」を利用すれば、運命を演出することは可能です。特に初めて会う人に自分を印象づけるには効果的なテクニックなので、早速試してみましょう。

運命を感じられる「シンクロニシティ」

「シンクロニシティ」は心理学で用いられる用語で、「意味のある偶然の一致」と訳されます。様々な物事で起こる偶然をそのまま受け入れるのではなく、その偶然には何らかの意味があると解釈する心理状態です。

これから連絡しようと思った相手から連絡がくるなど、相手と同じアクションが重なると、シンクロニシティに至りやすいとされています。この点を利用し、恋愛テクニックとして偶然を運命であるかのように演出するのです。

運命を演出する方法

初めて会う人に「運命の出会い」を感じさせるのは決して難しいことではありません。相手のことを何も知らないのに運命を感じさせるのは困難に思えますが、実際は誰にでも起こり得る偶然の一致を上手に利用することで、効果的に運命の出会いをアピールできるのです。

たとえば、相手が昨日食べたものを話したとき、「えー、すごい!それ今日食べようと思ってた!」「私もそれ昨日食べたよ…!」などと相手に合わせてしまえば、偶然を装うことができます。映画や音楽でも同様のことができるでしょう。

小さなことですが、この偶然の積み重ねが何度もあることが、相手に単なる偶然ではないと意識させ、次第に相手も「運命かもしれない」と感じるようになるのです。

やり過ぎないように注意

偶然の一致は運命的な出会いを演出するのに効果的ですが、その一方でやり過ぎるとわざとらしく思えてしまう事実は否定できません。何もかも一致していると、気を引くために話を創作していると疑われる恐れもあるでしょう。

初対面の出会いでシンクロニシティをうまく使うには、すべてをシンクロさせるのではなく、一部分だけを不一致にさせるのも違和感なく偶然を感じさせるポイントです。特に恋愛においては、すべての要素が一致するのではなく、ある程度は不一致の要素があることが刺激になるケースもあるので、使い分けていきましょう。

運命の出会いが訪れるのをただ待つより、自分で演出する方が確実です。偶然の一致に意味を見出し、特別なことだと考えてしまう心理を利用したこの恋愛テクニックは、「運命の出会い」を効果的にアピールするのに最適と言えるでしょう。また、過剰な演出は避けるのが「運命の出会い」による恋を成功させる秘訣です。

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