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「こんな店で働いて恥ずかしくないん?」自分は"こんな店"に来てるのに…?!<夜職で出会ったヤバい奴ら>

  • 2021.9.26

夜の世界には良いお客さんがいる中、ちょっと癖のある人もしばしば。 どれだけ癖のあるお客さんが来ても、うまく対処できるということは職業ならではの技です。 今回は、そんな夜の世界で出会ったヤバイ人間のエピソードをご紹介します。

説教たらたらお客さんのお話

私が新しいお店に入店したての頃、あるお客さんにつきました。 彼は物静かな男性で、最初はあまり口数が多くなかったことを覚えています。 私が話しかけても素っ気ない対応だったので、”あまり話したくないのかな”と思いました。 しかし、ここからまさかの展開を迎えることになります。

口数が少ないお客さんからの質問

「そういえばさ、君何歳なの?」と、彼の方から質問をされました。 「21歳ですよ」と答えると「え、俺の娘と同じ歳やん…」と、一気に表情が暗くなりました。 「若い女性は苦手ですか?」と聞くと、「いや、そうじゃなくて。君は可愛いけどさ…」と何やら言いたげな様子。 次の瞬間、彼の口から数々の言葉が出てきました。

自分のこと棚に上げすぎ問題

「ねぇ、こんな店で働いとって恥ずかしくないん?両親は知っとるんか?」私の頭の中が”?”でいっぱいになりました。 「恥ずかしい…とはどういうことでしょうか?もちろん両親は知っていますし、了承してくれてますよ」 「いやいや、おかしいやろ。まだ若いんやしやり直せる。真っ当な仕事についた方が自分のためやで?」 私は自分が一生懸命やっている仕事を否定されたような気持ちになりました。 「こんな店におっても意味ないやろ?居酒屋とかの飲食店じゃダメなん?早くここは辞めた方が良い」 ”いやいやいや、そう言うあなたも「こんな店」に来てるやん”と思いましたが、そこはグッとこらえ…。 「アドバイスありがとうございます!でももう大人なので、自分の人生は自分で決めます」 そう答え、私は席を後にしました。 さすがにお客さんと従業員の立場だったので強く言い返すことはしませんでしたが、プライベートならキレてたかもしれません(笑)


優しさなのか、単に説教がしたかったのか良く分かりませんね。 しかし、何の事情も知らないのにも関わらず、相手を否定するのは決して良いこととは言えないでしょう。

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