秋から冬にかけて欲しいものコレクション vol.2 デニムジャケット / ワンピース / ドレスシューズ

Denim jacket・Dress

Denim jacket

ボタンを全て閉じてシャツ風に着たり、袖を通さずに肩がけしたり、着こなしの汎用性が高いデニムジャケット。セカンドモデルのディテールを踏襲した、まさにマスターピースな1着。

¥31900/SCYE BASICS（マスターピースショールーム）

 

Dress

軽く、しなやかなシフォン素材のワンピースはレディに着るもよし、ボーイに着るもよし。7分袖なの
で秋口は1枚で、寒くなったら重ね着を。《アニエスベー》のセカンドラインから。

¥30800/To b. by agnès b.（アニエスベー）

 

 

Dress shoes

足もとまで気を配ると、おしゃれ偏差値がぐんと上がります。憧れは端正な美しさが宿る靴。試着を重ねてとっておきの1足を手に入れて。

 

mary jane

1900年初頭、米国の漫画『バスター・ブラウン』に登場する女の子メリー・ジェーンが履いていたストラップシューズに由来。

¥90750/Tricker’s（トリッカーズ青山店）

 

loafers

着脱がしやすいことから、“Loafer＝怠け者”と呼ばれる ように。フォーマルな場は不向きといわれるけれど、この 美しさは唯一無二。

¥121000/J.M. WESTON （ジェイエムウエストン 青山店）

 

u-tip

トゥに施したU字の装飾が、程よい抜け感を演出するカジュアルシューズ。写真は、仏国《パラブーツ》のアイコニックモデル「ミカエル」。

¥69300/Paraboot（パラブーツ青山店）

 

straight-tip

トゥに一文字の飾り。冠婚葬祭にも使える万能シューズ。美しさに加え堅牢なつくりに定評がある《サンダース》「ミリタリーダービー」。

¥50600/Sanders （グラストンベリーショールーム）

 

wingtip

W字の飾り革がトゥに施されたウィングチップ。憧れは、英国の粋を纏う高級靴ブランド《チャーチ》。経年変化を楽しみたい。

¥114400/Church’s（チャーチ クライアントサービス）

 

plain toe

飾りのないシンプルなトゥは、コーディネートに馴染みやすく重宝すること間違いなし。丸みを帯びたシルエットに愛らしさが宿る。

¥41800/REGAL Shoe &Co.（リーガル シュー ＆ カンパニー）

 

double monk strap

モンクシューズは、かつて修道士（monk）が履いていたことからその名がつけられた。カジュアルスタイルをピリッと引き締めるアクセントに。

¥206800/JOHN LOBB（ジョン ロブ ジャパン）

 

conbi loafers

2色のレザーを使用したローファーは、白の分量が多い分足元にスマートな印象を与える。おすすめはネイビー×ホワイトの配色。

¥69300/JOSEPH CHEANEY （ブリティッシュメイド 銀座店）

 

 

photograph_Taniguchi Daisuke
styling_Akashi Emiko
hair & make-up_Onishi Akemi
model_Hana Hargrave, Ines Yasuda
edit_Hino Harumi, Yamazaki Takamichi〈KIP Inc.〉

 

FUDGE vol.218 2021年9月号より