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【スタイリストに聞く】ベーシックカラーでも「絵になる」ワンピースの選び方

  • 2021.9.24
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できることならテクを要さず、無理のないベーシックな色だけで「雰囲気のある人」へと近づきたい。そんな理想像へのカギを握る新作ワンピースを、スタイリスト・樋口かほりさんがセレクト。定番色を単調に見せないポイントを解説。

01.
【黒シャツワンピ】
➤えり元で顔まわりに変化を


- FROM STYLIST -
えりのこなしで「どんな人か」が見えてくる
ざっくり開けてセンシュアルか、ある程度閉じてモードか。重厚感のある黒シャツは、抜けづくりに必須なえりで個性が出るのがおもしろい。それに応じ合わせる小物も見えてくるはずです(樋口さん)

02.
【白シャツワンピ】
➤スリットで意図的な隙を作る


- FROM STYLIST -
抑揚を見込めるハイスリットがありがたい
プレーンな白シャツワンピは、隙がなくて苦手と感じる人も。切れ味よく見えて、表情に変化が見込めるスリット入りのほうが、実は同じ白でも扱いやすい。なめらかなシルクコットンの質感も重要(樋口さん)

03.
【デニムワンピース】
➤ラフさをセーブするBIGカフス


- FROM STYLIST -
カジュアルに見せないデザイン性に注目
デニムワンピってどうしてもカジュアルになりがちですが、濃紺・今っぽいBIGシルエット・そでのデザインによって、もはやモダン。今までにはなかった「気だるいデニムドレス」として重宝しそう(樋口さん)

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