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【iOS 15】この新機能便利すぎない!? iPhoneカメラをかざすだけで、翻訳や検索ができる「テキスト認識表示」

  • 2021.9.23

iPhone向け「iOS 15」が、ついにリリースされましたよね。

今回は様々なライフシーンで活躍してくれそうな、「テキスト認識表示」についてご紹介します。

カメラを向けるだけで、翻訳やURLへの移動がスムーズにおこなえるなど、とっても便利な機能ですよ。

テキスト認識表示ってどんな機能?

画像元:Apple

新しく搭載された「テキスト認識表示」機能は、写真内のテキストを読み取り&認識してくれるシステム。撮影済みの画像や、カメラアプリをかざした先の被写体に利用することが可能です。

読み取ったテキストは、翻訳/Webサイトへの移動/Mapアプリでの位置表示など、多方面でパワーを発揮してくれますよ。

サポート言語は、英語/中国語/フランス語/イタリア語/ドイツ語/ポルトガル語/スペイン語。現時点では日本語が含まれていませんが、英語などを日本語訳に変換することは可能となっています。

カメラを向けるだけで日本語訳が丸わかり!

この機能はデフォルトではOFFとなっているので、設定を変更するところからスタート。設定アプリの一般から、〈言語と地域〉を選んでくださいね。

ここで、〈テキスト認識表示〉をONに切り替え。

これにより、カメラロール内の対象となる画像右下に、「テキスト認識表示」ボタンが追加されました。

自動でおこなわれるテキスト認識範囲は、URL/電話番号/住所/Emailアドレスの4項目。

URLが記載されている場合は、選択部分をタップすることで、該当するサイトへスムーズに導いてくれますよ。

カメラアプリの撮影画面でも、文字が認識された場合同様のボタンが表示されます。

テキストの一部分をスワイプまたはタップすることで、翻訳機能を呼び出すことも可能。

現時点での翻訳機能は、英語/中国語/フランス語/イタリア語/ドイツ語/ポルトガル語/スペイン語の、7言語に対応しています。

カメラをかざしタップするだけで、素早く日本語訳をチェックできるなんて夢のようですよね。第2外国語の授業などでも、活躍してくれるかも!?

メモアプリへのコピペもスムーズ

メモアプリにテキストをコピーする際にも、この機能が活躍。メモを開いたら、画面をタップして「テキスト認識表示」ボタンを選びます。

画面下半分でカメラが起動。コピーしたい文字部分を選択し、〈入力〉を選択すればOKです。

これで指定した場所が、丸ごとコピペできちゃいました!

iPhoneがもっと便利になる機能となっているので、ぜひ一度使ってみてくださいね。

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