ねえ聞いて？男性が話に乗ってこないときの女性の可愛い振る舞い方

話を聞いているのか聞いていないのか分からないような反応って困りますよね。そんな時だからこそ、イラッとした気持ちをぶつけるのではなく、可愛らしく伝えることで男性からの評価をグッと上げることができるのです。

「ちょっと、話聞いてるの！？」はNG

スマホを見ながら上の空で相槌を打ってくるような相手には、こっちだって話を続ける気がなくなりますよね。だけどそこで怒りをぶつけてしまうのはNGです。

女性から話を聞いていないと怒られると男性はうんざりしてしまいます。それが何度も重なれば、お互いにストレスが溜まってしまうので、最悪別れ話に発展してしまう可能性も。

イラッとしてしまうかもしれませんが、男性を責めてはいけません。「話を聞いてくれないから怒っている」という感情ではなく「話を聞いてくれて嬉しい」という、ポジティブな感情に切り替えましょう。

「話を聞いてくれるだけでいい」と伝える

「話を聞いてくれて嬉しい」というのは態度でも言葉でも表現するのがベターです。とりとめのない女性の話を「で、結論は？」とまとめようとする男性は非常に多いのです。

男性の中では女性の話に対して「何か言わないといけない」というプレッシャーがあることも事実です。ただし、女性側からすれば雑談のようなもので、特に相手に的確な答えを求めているわけではないことがほとんどです。つまり「話を聞いて正確なジャッジをしてほしいわけではない」ということを相手に知ってもらう必要があるのです。

「聞いてくれるだけでいいんだけど、今日こんなことがあってね」という風に話し始めることで、男性側の心理的ハードルが低くなります。言葉にすることで女性側も「話を聞くだけでいいって言ったからリアクションしてくれなくても仕方ない」という気持ちになります。その状態で男性がリアクションを返してくれたらとても嬉しくなります。

「聞いてくれて嬉しい」を全力でアピールする

少しでも彼が話を聞いてくれたときには全力で喜びをアピールしましょう。女性が喜ぶ姿を嫌がる男性はいません。聞いてもらえて嬉しいという感情を素直に表現することで、男性も「こんなことで喜んでくれるんだ」と嬉しい気持ちになります。

また、「こんなことで喜んでもらえるなら話をしてきた時にもっと聞いてあげよう」という気持ちも働きます。つまり、健気に可愛らしく彼の反応を喜ぶことで、「話を聞いてくれない」という状況自体を減らしていくことも可能なのです。

男性が話に乗ってこなくても諦めないで！

「どうせ私の話に興味なんかないんでしょ」と卑屈になってはいけません。普段話を聞くのが下手な男性だからこそ、話をきちんと聞いてくれたときの喜びは格別です。それを素直に表現することで、彼を喜ばせることも、聞き上手に育てることもできるのです。まずは自分の反応から見直してみましょう。