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【おっぱい番長の読むバストケア】秋の食材を取り入れて、美ボディーを作ろう

  • 2021.9.20

美バストに効果のある食材も!

yugoro

食欲の秋がやってきた!

ちょっと前まであんなに暑かったのに、なんだかいきなり涼しくなって、すっかり「秋」ですね! 秋といえば、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋……などさまざまな秋がありますが、真っ先に思いつくのはズバリ、「食欲の秋」ではないでしょうか? この季節の食材はおいしいものばかりですよね。冷たいものばかりを摂りがちだった夏を経て、温かいメニューも苦なく頂ける気温の変化も相まってか、食欲が増すのは間違いないですよね。

食べ物が美味しいのはうれしいけれど、「体重が……」「体形が……」と、体への影響が気になる方も多いのではないでしょうか。そんな方に今回の記事は朗報。太るのは「〇〇」が弱っているだけかも……!

旬の食材をシンプルに使えば、たくさん食べたって美ボディーは叶います。

それには、ちょっとした食べ方のコツを知っておくこと。そして、おっぱい番長ならではの「食欲の秋」をバストアップ目線でもご紹介しますね。

Beatriz Vera / EyeEm

美の大敵の代表格は「便秘」と「ストレス」

いくら体に良いものを摂り入れても、不要なものをきちんと出せていなければその体は悪の巣窟です。高価なサプリメントや健康食品に手を出す前に、まずは便秘を解消しましょう。

そして、ストレスも同様。「病は気から」は本当で、頭(脳・心)で感じることが即、体に現れるんです。最初にこのメカニズムをしっかり理解していただきましょう。

「便秘対策には食物繊維」とはいわずとも知れたところですが、食物繊維は腸を活性化してくれるんです。食物繊維は腸の善玉菌たちのエサ。食物繊維を多く摂れば摂るほど、お腹のなかの善玉菌たちがパワーアップして、悪玉菌たちを押さえつけるので腸が元気になります。腸の状態が良くなると、便通もよくなり快便に。排出がうまくいくと、体はクリーンになり美しく導かれます。

Yuichiro Chino

腸が心を操作する⁉

実は私たちは「腸」に身も心も支配されているとはご存知でしたか⁉ たとえば、緊張を感じるとお腹が痛くなったり、便意をもよおしたり(下痢)しますよね。ストレスを抱えると食欲がなくなる、といったこともありませんか? また、腸の調子が悪いと、脳(心)が不安を感じやすくなるという作用が起こるんです。

そう、私たちの脳と腸はツーカーの仲。ストレスを受けると瞬時に脳と腸は共鳴し、すぐさま症状として出るんです(脳腸相関)。この作用は脳が自律神経を介して腸に影響を与えるからともいえますし(脳➞腸)、ホルモンや細菌の状態が感情に影響する視点でいうと、腸が脳に影響を与えている(腸➞脳)、ともいえます(この話を詳しくすると話が長くなるのでまた別の機会に!)。

脳と腸、この相関関係は、片方が傾くともう片方も傾く、ということがわかりました。

では、脳を元気にするには「ストレスを無くす」に尽きますが、ストレス源って昨日今日の話じゃないし、それって一筋縄にはいきませんよね。そこで注目したいのは「腸」。腸を元気にすることが、脳も元気にし、脳が元気になれば自律神経が活性化。ほかの内臓機能も活性化し、体内リズムも整いやすくなり、とにかく全身元気になる、ということがいえるわけです。

内臓が元気で、自律神経の働きが正常であれば、無駄に食べ過ぎるという衝動も起きにくくなります。仮にたくさん飲み食いしたとしても、きちんと消化、燃焼、排出できるので、太ることもありません! そう、あなたが無駄に太っていたのは、ストレスや便秘のせいで「腸」が弱っていたことが原因かもしれません。

季節の旬の食材は、腸活にもってこいなものばかり。私がおすすめする秋の食材をご紹介します。ぜひこれを機に、秋の食材の力を味方に付けて脳も腸も元気に活性化させましょう。

Wong Sze Fei / EyeEm

①サツマイモ

いわずがな食物繊維の宝庫であるサツマイモ。食物繊維は腸の善玉菌たちの大好物で、摂れば摂るほど、腸内環境がよくなります。便の量を増やすので腸の蠕動運動を盛んにし、排便も促してくれる頼もしい存在。また、サツマイモ特有のヤラピンという成分が便を柔らかくしてくれるので、排便がさらにスムーズに。便秘薬を飲んでいる方は、徹底的にサツマイモを食べましょう!

粘膜を強化してくれるベータカロテンが豊富なので、胃弱、ドライアイ、口内炎が出来やすい時など、消化器官、目や口腔内といった全身の粘膜を補強してくれます。それ以外にもビタミンCが豊富で抗酸化力が高かったりと、数えきれないほどのメリットだらけ。

サツマイモは甘いので太りそう……というイメージがある方も多いかもしれません。でも、コレステロールや脂質の吸収を減らしてくれる作用もあり、むしろダイエット食品です。積極的に摂りましょう。

istetiana

②カボチャ

こちらも食物繊維含有食品の代表格。さらにカボチャは抗酸化力、美肌の助っ人ビタミンEが豊富です。末梢の血流も促してくれるので、冷え性改善にも効果があります。あのビビッドな黄色は、まさに緑黄色野菜。また、カボチャに含まれるリグナンという成分は大豆イソフラボンなどと同様、女性ホルモン類似作用が。バストアップも期待できます。

また、水分排出を促すカリウムはなんとその代表として語られるきゅうりやスイカよりも多い! むくみ対策にも抜群の効果を発揮します。

同じくホクホク系の秋の食材「栗」も、サツマイモやカボチャ同様に食物繊維や抗酸化力をはじめさまざまな栄養の宝庫です。「芋栗南京」と3種まとめてよく呼ばれるだけの威力がありますよ。

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