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パラ競泳界のレジェンド、ジュエリーの代わりに東京パラリンピックの金メダル【エミー賞】

  • 2021.9.20
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パラリンピックの競泳界のレジェンドであるジェシカ・ロングが、プレゼンターを務めるために第73回エミー賞に参加。その時持ってきたアイテムがさすがだった。(フロントロウ編集部)

東京パラリンピックの金メダルをジュエリーに

ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで幕開けた、エミー賞授賞式。米国テレビ芸術科学アカデミー主催で毎年アメリカのテレビ業界で功績を残した番組に与えられるエミー賞の授賞式では、Netflixのドラマ『ザ・クラウン』とディズニープラスのドラマ『マンダロリアン』が24部門と最多ノミネートされている。

画像1: 東京パラリンピックの金メダルをジュエリーに

そんなエミー賞授賞式に、パラリンピックの競泳界のレジェンドであるジェシカ・ロングがプレゼンターとして出席。ジェシカは先天性の障がいにより、幼いころに両脚のひざから下を切断。そしてパラリンピックでは、29個のメダルを獲得。そのうち6つは東京パラリンピックで獲得したもの。

12歳からパラリンピックに出場し、まさにパラ競泳界のレジェンドとも言えるジェシカが、プレゼンターとしてエミー賞に登場。アワードということで、多くのセレブたちはゴージャスなジュエリーをつけて登場するのだが、ジェシカがジュエリーの代わりにつけてきたのは、なんと東京パラリンピックで獲得した金メダル。

画像2: 東京パラリンピックの金メダルをジュエリーに

努力の結晶である金メダルは、どんなジュエリーよりも輝いていた。(フロントロウ編集部)

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