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【#5】「てめぇ、こっちに来い!」寡黙だけど優しい彼が、些細なことで豹変!?<実録!ダメ男エピソード>

  • 2021.9.17

今までは気づかなくても「うわ、ダメ男じゃん」と、突然気づかされることがあります。 そのときの衝撃は大きく、ダメ男と付き合っている自分が情けなく感じるものです。 今回は、そんなダメ男のエピソードをご紹介します。

自分のことを平気で棚に上げるダメ男のお話

私が大学生の頃、同じ大学の男性とお付き合いしていました。 彼はあまり口数が多い方ではありませんでしたが、一途に私を思ってくれる優しい人でした。 彼と付き合い始めてすぐ、私の友人カップルが「4人でたこ焼きパーティーをしよう」と誘ってくれました。 彼は2人と面識がなかったのですが了承してくれたため、1週間後に友人宅で集まることになったのです。

最悪な雰囲気

しかし、いざ当日集まってみると、彼の様子が明らかにおかしいことに気づきました。 友人カップルとは目も合わさない、話さないの嵐で、その場の雰囲気がどんどん悪くなっていきます。 私は彼に「もっと愛想良くしてよ」と言いましたが「めんどくせ~」と言いました。 あまりの態度の悪さに友人カップルも私もドン引きで、私の怒りはどんどん膨れ上がっていきました。

1人で頭を冷やす選択

彼がベランダへ出ていったので、私は1人で頭を冷やそうと考えました。 友人カップルも「一旦外に出たら?」と言ってくれたため、私は彼に何も言わず1人で外へ出ました。 適当にブラブラ歩き、怒りを抑えようとしていたときです。 「さっきから携帯がうるさいなぁ」と思って見ると、彼からの着信が50件と怒りのLINEが入っていました。 「これはやばい…」と思い、私はすぐに友人宅へ戻りました。 まさか、あんなことになるとは知らずに…。

怒りと説教の苦痛な時間

友人宅に戻るとマンションの前に彼が立っており、すごい形相で私の方へ向かってきました。 次の瞬間「てめぇ、こっちに来い!」と言われ、思いっきり腕を掴まれたのです。 その後は彼の怒りを思いっきりぶちまけられ、私の態度が気に入らない、改めろなどの説教を並べられました。 話半分で聞いていましたが、あまりにも無責任すぎて最終的には笑いがこみ上げてきたことを今でも覚えています。 自分のことを棚に上げて説教をする彼は、本当にダメ男だと痛感しました。


自分のことを棚に上げるうえに感情のコントロールができないとは、ダメ男認定されてもおかしくないですね。 そこで冷静に話し合いができていたら変わっていたかもしれませんが、なかなか難しいことです。

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