私は本命じゃないの？！不倫や浮気を「全部バラしたい」と思ったわけ

人の気持ちは、変化するもの。そのため彼が好きだから2番目でもよかったものの、ある日すべてがイヤになる瞬間もあるみたい。

自分が加害者だと理解した上で、それでも「この関係をカミングアウトしたい」と思うようです。そこで、今回は「彼の不倫や浮気を『全部バラしたい』と思ったわけ」をご紹介します。

・「彼が結婚しているとは、知らなかったから。たしかに連絡がつかない日もあったけれど、彼の仕事が特殊なので信じていたのです。既婚者だと発覚したときは焦ったし、一気に愛情が憎しみに変わりました」（28歳／販売）

・「結婚前提で交際していた彼に、実は本命彼女がいた。突然『仕事が忙しい』と音信不通になり、その間に本命彼女と結婚。しかも既に引っ越していて、どこに住んでいるかもわからなくなってしまった。ここまで酷い扱いをされると、さすがに全部バラしてやりたくなります」（33歳／人材）

やはり本命の存在を知ってしまうと、冷静ではいられないもの。彼への憎しみもありますが、誰かに話を聞いてもらわないと気持ちが保てないようです。

とはいえこんな男と結婚したところで、幸せにはなれないのは明確。本命に選ばれなくてよかったのかもしれません。

・「大学時代、とある先輩と“そういう関係”に。でも自分が会いたいときだけ呼び出す、お金はせがまれる、ブスと暴言を吐かれるなど……。あまりにひどい扱いで、参ってしまった。周囲に相談したものの、『え、あいつとヤッたの？』と引かれただけで、効果はありませんでした」（27歳／住宅）

いくら遊びだとわかっていても、思いやりがゼロだと悔しくなるでしょう。ただ彼がすでにチャラ男という認識だと、いくら暴露したところで無意味かもしれません。自分のためにも、何も言わず彼と離れるのが一番でしょう。

・「既婚の男友達と、セフレ関係にありました。別に彼の本命になりたいとは思わなかったのですが、『お前もそろそろ結婚しろよ(笑)』『もう（年齢的に）ヤバいでしょ！』と言われカチン。一体どの立場で言っているの？」（32歳／営業事務）

不倫という愚かな行為をしているのは同じなのに、既婚なだけでエラそうな彼。上から目線で来られてしまうと、女性も怒りが込み上げてくるよう。失うものはないからこそ、すべてをバラしたくなるようです。

通常の交際や結婚でさえ、なにかしらの不満は生まれるもの。そうやって考えると、浮気や不倫が円満にいくなんて、ほぼあり得ません。

自分の心がかき乱されるだけだからこそ、危険な恋は避けるのがベターですね。