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今注目したいヴィンテージ! 秋のオシャレに取り入れたいテクニック

  • 2021.9.16

Bag

端正な装いへ誘う「ヴィンテージ エルメス」のバッグ

1982年に発売された《エルメス》のショルダーバッグは、ボタンにあしらわれた馬のアイコンがアクセント。高級馬具工房からスタートしたメゾンならではの美しいものづくりは、シンプルなコーディネートもたちまちクラスアップさせる。

今注目したいヴィンテージ! 秋のオシャレに取り入れたいテクニック
出典 FUDGE.jp
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バッグ[H18 ×W23.5×D4.5cm](1982’s)¥148000/ Vintage HERMES(ザブリスク)、Tシャツ ¥2750/PETIT BATEAU(プチバトー・カスタ マーセンター)、スカート¥19800/COMPTOIR DES COTONNIERS(コントワー・デ・コトニエジャパン)、スカーフ¥16500/SUNSPEL(サンスペル 表参道店)、イヤリング(50’s)¥7000(エヴァ)、時計(70’s)¥316800/Vintage Jager LeCoultre (江口時計店)、ソックス¥2860/ PANTHERELLA(真下商事)、シューズ ¥44000/Repetto(ルックブティック事業部)

 

ヴィンテージバッグといえば「オールドコーチ」が欠かせない

上質で丈夫な「グラブタンレザー」を用いた「オールドコーチ」。シンプルなデザインが多く、現代のファッションにも合わせやすいのが特徴。ヴィンテージバッグのファーストステップとしてもおすすめ。

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バッグ[H30×W28×D14cm] (80’s )¥18590 / OLD COACH(ウィスラー)、オーバーオール¥45100 / UNION LAUNCH(サザビーリーグ)、タンクトップ ¥3300/PETIT BATEAU(プチバトー・カスタマーセンター)、ニット帽¥5500/CA4LA(カシラ プレスルーム)、メガネ¥20900 / A.D.S.R.(シック)、ロゴトートバッグ¥1540/(サンタモニカ表参道店)

 

豆知識
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出典 FUDGE.jp
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「『オールドコーチ』の年代は、生産国表記の位置で見分けることができます。刻印内の “MADE IN THE UNITED STATES”の表記が下にあるものは80年代。中央近くに 入っているものは90年代に製造されたものです。」(〈ウィスラー〉のスタッフ談)

 

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01_普段使いしやすい色とサイズ感がグッド。ショルダーバッグ[H20×W24×D11cm](80’s)¥18590 02_ 少しのお出かけに嬉しいサイズ。緑がアクセントに。ポシェット[H12×W14×D4cm](80’s)¥18590 03_手 元に華やかな色を添えるミニマルなデザイン。ハンドバッグ[H24×W24×D9cm](80’s)¥18590 04_ベー ジュの色味が優しい、2WAYで使えるビッグサイズ。バッグ[H28×W37×D8cm](80’s)¥27390/以上すべ てOLD COACH(ウィスラー )

 

DRESS

レトロシックなワンピースを主役に

1852年フランスのニットウエアブランドとして誕生し、メゾンにジャージ素材を提供していたことでも知られる《ロディエ》のヴィンテージワンピース。ブラックレザーのバッグとシューズでキリリと締めて。

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ピンクワンピース(80’s)¥16800/RODIER(ザ ブリスク)、バッグ(80’s)¥21780/OLD COACH(ウィスラー)、ソックス¥2860/PANTHERELLA(真下商事)、シューズ¥27500/Catworth(グラストンベリーショールーム) (ラックにかかったワンピース)シルクリボン柄¥58000(80’s) 、ボーダー柄¥58000(70’s) / ともにVintage Yves Saint Laurent(エヴァ)

 

80年代らしい幾何学模様と独特な配色にのめり込んでしまいそう。

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(80’s)¥32000/Vintage Yves Saint Laurent(エヴァ)

 

《ローラアシュレイ》らしい英国調の花柄が素敵。

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(70’s)¥38000/Vintage LAURA ASHLEY(ザ ブリスク)

 

生地の上から直接塗布された、立体感のあるドットが見事なワンピース。

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(50’s) ¥34000(ザ ヴィンテージ ドレス)

 

DENIM

ヴィンテージデニムの褪せたブルーにシャツの白が映える

真っ白のシャツには、色落ちが見事な《リーバイス》の「501XX」がよく似合う。デニムパンツが誕生した当時、最も重厚な生地を用いたことから、「ダブル エクストラ ヘビー」の略称がついたという、歴史的な1本をワードローブに迎えて。

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デニムパンツ(90’s)¥12100/Vintage Levi’s(サンタモニカ表参道店)、シャツ¥28600/Frank&Eileen (サザビーリーグ)、サスペンダー(90’s)¥2490(ロンガブ)、イヤリング (50’s)¥9000(エヴァ)、バッグ¥3850/VegieBAG(イデアポー ト)、スニーカー¥7150/VANS(ヴァンズ ジャパン)、その他/スタイ リスト私物

 

デニムのブルーを効かせたトリコロールスタイル

《カルバンクライン》のストンと綺麗なストレートデニムは、ストーンウォッ シュ加工ならではの、濃淡のあるエイジングが魅力。ボーダーシャツとあわせ、レザーのミュールを履けば、ワンランク上のフレンチカジュアルの 出来上がり!

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デニムパンツ(90’s)¥16500/Vintage Calvin Klein (ヴィニヴィニ リュクス)、Tシャツ¥10780/THE SHINZONE(シン ゾーン ルミネ新宿)、ベレー帽¥14300/LAULHÉRE(クオリネス ト)、バッグ¥29700/IL BISONTE(ルック D.C事業部)、ベルト ¥13200/Martin Faizey(グラストンベリーショールーム)、シューズ ¥12800/NICAL(ダブルエー)

 

ポロシャツとデニムでまじめさを残してカジュアルに

世界中で愛されている《リーバイス》の「501」は、シンプルなポロシャツだけでサマになるデニムの王様。王冠の代わりに《サンローラン》のスカーフで頭に色を差して。

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デニムパンツ(80’s)¥15990/Vintage Levi’s(ボストック)、ポロシャツ¥15400/LACOSTE(ラコステお客様センター)、スカーフ(90’s)¥12000/Vintage Yves Saint Laurent (エヴァ)、バッグ(90’s)¥55000/Vintage CELINE (ヴィニヴィニ リュクス)、ベルト¥16500/A.P.C.(アー・ペー・セー カスタマーサービ ス)、時計(70’s)¥316800/Vintage Jager LeCoultre (江口時計店)、バレエシューズ¥37400/Repetto(ルック ブティック事業部)

 

《カルバンクライン》の濃紺デニム。カットオフされた絶妙な丈と、テーパードシルエットが特徴。

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(90’s)¥16500/Vintage Calvin Klein(ヴィニヴィニ)

 

淡い色落ちが魅力 の《リーバイス》の「501」。デニム好きなら1 本は持っておきたい名作。

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(90’s)¥8140/ Vintage Levi’s(サンタモニカ表参道店)

 

スタイルアップが狙えるテーパードシルエッ トが嬉しい《リーバイス》の「505」。

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(80’s) ¥7980/Vintage Levi’s(ロンガブ)

 

 

photograph_Furuya Akihiro(model),Suganuma Shotaro(still)
styling_Akashi Emiko
hair & make-up_Onishi Akemi
model_Marta L.
edit_Yamazaki Takamichi〈KIP Inc.〉
cooperation_AWABEES

 

FUDGE vol.217 2021年8月号より

 

 

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