「これはハマりそう…！」“お湯のいらないペヤング”は最高のおつまみでした！

おつまみの定番「チーズ鱈（チータラ）」は、ビールやサワー、ハイボールなど様々なお酒とバッチリ合ってくれる存在。するめやサラミ、ナッツなどと並び、お酒好きに愛される存在です。

10月5日から販売が開始された「チータラ(R) ペヤングやきそば味」は、そんなおつまみ界の人気選手とカップやきそば界の代表選手「ペヤング」がコラボした異色作。筆者はセブンイレブンで購入しましたが、価格は324円（税込）でした。

パッケージも「ペヤング」が意識されており、デザインの再現度はなかなかのもの。

一方で「お湯を注がず、そのままお召しあがりください」と、この商品ならではの遊び心がうかがえるメッセージもプリントされています。こちらの言葉に素直に従って、早速いただいてみることに。

早速開封してみると…なるほど、たしかにいつもの「チータラ」とは異なり、独特のソースの香りがしてきました。目を瞑っていたら、完全に「ペヤング」だと勘違いしてしまいそうです。

そして、見た目にも大きな違いが。今回は、比較用にセブンで販売されている同じくなとりの「セブンプレミアムチーズ鱈７６ｇ」（税込321円）も購入してきたのですが…。

ご覧の通り違いは明らかです。「なとりチータラペヤングやきそば味」は、真ん中部分が「ペヤング」を連想させる焦げ茶色をしています。

香りも見た目も大きく違っており、これは味にも期待が高まるところ。はたして、どのような仕上がりをみせているのでしょうか？

早速食べてみたところ…これはかなり「ペヤング」強め。ほかのカップやきそばとは似て非なる、独特の味わいがしっかり口の中に広がります。

一方で「チータラ」もしっかり主張してきます。チーズと魚のすり身が織りなす、独特のクセになるテイストとなめらかな口当たりが「ペヤング」と融合したことで、個人的にはよりお酒が進む味わいになっていると感じました。“お湯のいらないペヤング”は最高のおつまみの予感大です！

「チータラ」と「ペヤング」の個性がしっかり共存している「チータラ(R) ペヤングやきそば味」。個人的にこちらの逆、「チータラ味のペヤング」も食べてみたいと思いました。数々の異色作を世に送り出しているまるか食品さんなら、きっと実現してくれると信じています。

※お酒は20歳になってから
※店舗や地域によっては取り扱いがない場合もございますので、ご購入の際はご注意ください。

筆者：松本陸杜／ライター