ロッテが誇るベストセラー商品「雪見だいふく」は、みなさんきっと一度は食べたことがあるはず。なんと今年で発売40周年を迎えただけでなく、ついに理想のおもちが実現されたんだそう。2021年は「雪見だいふく」にとって、まさにメモリアルイヤーと呼ぶことができそうです。
国民的アイスがまさかの姿に大変身!
ファミリーマートから9月28日、満を辞して発売された「雪見だいふくみたいなパン」(税込145円)は、その名の通り「雪見だいふく」をイメージし作られた新作菓子パン。
パッケージも「雪見だいふく」をイメージした仕上がりです。アイスをかかげるかわいらしいうさぎさんもしっかりデザインされています。
電子スケールにのせてみたところ、重量は102gと表示されました。
1包装当たりの栄養成分は、熱量315kcal、たんぱく質4.9g、脂質12.3g、炭水化物46.8g(糖質45.4g、食物繊維1.4g)、食塩相当量0.6gとのことです。
(※パッケージの重量を含んでいます)
ビジュアルには違いが
パッケージから取り出して、まずはビジュアルを確認してみることに。
おや?
以前、同社は森永とコラボした「パイの実みたいなデニッシュ」(税込140円)を販売していました。そちらは「パイの実」の約17倍の重量を誇るサイズを除けば、ビジュアルはかなり近かったはず。
しかし、こちらは「雪見だいふく」と同様にホワイトカラーながら、ビジュアルには大きな違いがあることがわかります。
クリームパンやあんぱんのようにすれば、もう少しビジュアルを近づけられたはず。そうしなかったのはバニラ味のクリームとバニラホイップ、求肥をサンドするためでしょうか?
こちらが味や食感にどのように貢献しているのか、しっかり確認していきたいと思います。
食感は大健闘!甘さはやや強め?
「雪見だいふく」の魅力の一つはなんと言ってももちの食感。その点「雪見だいふくみたいなパン」は、さすがに全く同じとは言えないものの、かなり近い食感になっているように思います。
パン自体がもちもちで、サンドされているぷにっもちっとした求肥もいいアクセント。なかなかクセになる食感です。
ただし、食べ比べてみて気づいたのは「雪見だいふく」に比べ、こちらはやや甘さが強めだということ。
ただし、筆者は「雪見だいふくみたいなパン」を常温で食べたため、両者の温度に大きな違いがありました。冷蔵庫でしっかり冷やした後で食べてみると、また違ってくるのかもしれません。
ぜひ食べ比べてみては?
「雪見だいふく」同様に、ファミリーマートは今年で40周年を迎えています。そんな両者が史上初のタッグを組み誕生した「雪見だいふくみたいなパン」。食べ比べて味や食感の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか?
筆者:松本陸杜/ライター
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