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「何に見える?」あなたの“気持ちを軽くする方法”がわかる心理テスト

  • 2021.10.25
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気が重くて仕方がないってことありませんか?気が重い理由はなんとなくわかっているけど、それを回避できない場合だってあるでしょう。そういうときに少しでも気持ちを軽くできたらいいですよね。あなたの気持ちを軽くする方法を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.靴べら

2.ハイソックス

3.平仮名の「し」

4.ミミズ



1.靴べらに見えた人は「逃げずに問題と向き合う」

図形が靴べらに見えた人は、逃げずに問題と向き合うことで気持ちが軽くできそうです。気が重いのだから問題と向き合うなんてもってのほかだと思うかもしれません。けれども、先延ばしにしたり見ないふりをしていても、いつかは問題とぶち当たる時が来るのです。

このタイプの人は、気が重い原因をとにかく自分から遠ざけようとするところがありそうです。先延ばしにしてみたり、見ないふりをして、なんとか気持ちを軽くしようとしているでしょう。ただ、それは何の効果もない、もしくは後々余計に気が重くなる結果を招くのではないでしょうか。

気が重いのなら、先に終わらせてしまえば良いのです。特に嫌だと感じていることから始めましょう。最初は気が重いかもしれませんが、一気に気が軽くなるはずです。逃げて長々と気の重い状態を引きずるよりは、よほど早く気が軽くなるのではないでしょうか。

2.ハイソックスに見えた人は「目先を変えて視野を広げる」

図形がハイソックスに見えた人は、目先を変えて視野を広げることで気持ちが軽くできそうです。気が重くなる原因に気持ちが集中してしまうことで、余計に気が重くなってしまっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、動揺しやすく何か事が起こると、そのことばかりが頭を占領してしまうようになりがちでしょう。他のことがおろそかになり、絶望にも似たような気の重さを感じるのではないでしょうか。それはあなたの視野が普段よりもかなり狭まってしまっているせいでしょう。

気が重いことと向き合うことは大切ですが、あまり集中しすぎると別の角度から見たり全体を見たりするような柔軟性を失ってしまいます。気が重い時は出来るだけ視野を広げるように意識してみましょう。そうすると他の側面が見え、少し気が軽くなってくるはずです。

3.平仮名の「し」に見えた人は「具体的に書き出してみる」

図形が平仮名の「し」に見えた人は、具体的に書き出してみることで気持ちを軽くできそうです。自分が今どういうことに対して気が重くなってしまっているのかを考えながら思いつくままに書き出してみましょう。新しい発見があるかもしれません。

このタイプの人は、“なんとなく”気が重いといった感じで、気が重い原因をはっきりわかっていないことが多いでしょう。自分がどうして気が重いのかがわかっていないため、対処のしようもなく、ただただ気が重い状態を引きずっていることが多そうです。

気が重いと感じることを具体的に一つずつ書き出していくと、自分がどういうことに気が重くなりやすいのかが見えてくるのではないでしょうか。それがわかるだけでも少し気が軽くなりますが、さらに対処方法を考えつければ、気がどんどん軽くなっていくでしょう。

4.ミミズに見えた人は「なるようにしかならないと言ってもらう」

図形がミミズに見えた人は、なるようにしかならないと言ってもらうことで気持ちを軽くできそうです。あなた自身もなるようにしかならないと思っているのでしょう。けれども、それを別の誰かから言ってもらうことで、あなたの中にスッと入っていきそうです。

このタイプの人は、気が重くても特に何の対処もせず、気が重いまま過ごしていける人でしょう。なんとかしたいという気持ちがあまりなく、気が重ければそれなりにため息をつきながら日常を過ごすのではないでしょうか。

ただ、それでもないまま重苦しい空気を背負っているよりは、少しでも気持ちが軽くなったほうが良いでしょう。そういう時に「なるようにしかならない」と誰かに言ってもらうことが有効に働きそうです。腹づもりが出来、気持ちがスッと軽くなる感覚を得ることができるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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