「まさかのイメチェン！」ローソンの“看板商品”がワイルドに変身！？【実食レポ】

コンビニ各社それぞれで、お店の看板となる“フライドチキン”が販売されています。

ローソンの場合、それはもちろん「Lチキ」。今年で誕生35周年を迎える「からあげクン」とともに、根強い人気を誇る一品です。

2021年9月21日、そんな人気商品の新作「ワイルドLチキ骨つきブラックペッパー」（税込248円）が登場しました。“ワイルド”とはいったいどういうことなのか？実際に食べて確かめてみたいと思います。

袋から取り出して、お皿にのせてみました。

名前の通り、通常の「Lチキ」にはない骨がついており、衣にしっかりブラックペッパーが配合されていることがうかがえます。たしかに、ワイルド感がアップしているようです。

なお、骨は端っこのこの部分のみについています。そのため、食べづらさを感じることはありませんでした。

向かって左が定番の「Lチキレギュラー」（税込180円）で右が「ワイルドLチキ骨つきブラックペッパー」です。

並べるまでもなくビジュアルの違いは一目瞭然。ブラックペッパーでやや色味が強くなった衣、そしてそびえ立つ骨…たしかに“ワイルド”な雰囲気を感じます。

なお、重量にも違いがありました。「Lチキレギュラー」が105gだったのに対し…。

「ワイルドLチキ骨つきブラックペッパー」は123gでした。約50円高い価格設定の理由は、この点も関係しているのかもしれません。

「Lチキレギュラー」は適度な塩味がジューシーなチキンを引き立てる、シンプルながらも間違いのない味わいです。米粉が使われたサクサクの衣の食感は個人的にかなりツボ。長年愛される理由がうかがえる一品です。

「ワイルドLチキ骨つきブラックペッパー」はビジュアル通り、ブラックペッパーの風味が加わったやや刺激的な味わい。大半はむね肉ですが手羽元部分もついているため、一度に2つの部位の肉が味わえるのも魅力的なポイントになっています。

ブラックペッパーが加わることで、たしかにワイルドなテイストが加わっているのものの、クリスピーな衣でやわらかくジューシーなチキン。「Lチキ」の特徴がちゃんと残されていることがわかります。

個人的に、こちらはお酒のお供にいただくのがオススメ。ガブッとかぶりつき、すぐさまキンキンに冷やしたビールで流し込みたい…そんな欲求が湧いてきました。

ブラックペッパーが効いた刺激的な味わいが楽しめる「ワイルドLチキ骨つきブラックペッパー」。お酒のお供にぜひオススメしたい一品です。本日の晩酌にいかがですか？

筆者：松本陸杜／ライター

※お酒は20歳になってから。

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