「出会えたらラッキー！？」【セブン】の“できたてクリームパン”は懐かしさと旨さが共存した逸品

発売されるや否や、そのクオリティの高さから大きな反響を呼んだ、セブンイレブンの「お店で揚げたカレーパン」（税込149.04円）。いつでもできたての店内調理だからこそ実現できるおいしさに、リピートされた方も多いのではないでしょうか？

2021年9月21日、そんな「お店で揚げた」シリーズに新作が登場しました。

それが、こちらの「お店で揚げたクリームパン」（税込138.24円）。「カレーパン」同様に、コンビニ・スーパーの定番商品が、シリーズから新発売されました。

販売地域：東京都

電子スケールにのせてみたところ、重量は80gでした。「おやつに甘いものが欲しい」「小腹が空いたな〜」というときに、ちょうどいいボリュームです。

紙袋を開くと、ほんのり甘く、こうばしい香りがふわ〜っとただよってきました。
この時「なんだか懐かしい香りだな…」と思っていたのですが…実際に食べた後で、この感覚の正体が明らかに。

お皿にのせてみるとこんな感じ。少しゆがんだ円形で、片手に収まるサイズ感です。
「お店で揚げた」とのことですが、しっかり油が切ってあるようで、ベタついた感じはありません。

ちなみに、上の写真は話題を呼んだ「お店で揚げたカレーパン」。比べてみると、ビジュアルに大きな違いがあることがわかります。味だけでなく、食感の変化にも注目したいところです。

「お店で揚げたカレーパン」は衣が立っており、サクサク・カリカリとした食感に仕上がっていましたが、「お店で揚げたクリームパン」は少し穏やかな印象。サクッふわっと軽い食感です。

素朴な甘さのパン生地は、どこか“給食の揚げパン”に近い味わいを感じます。香りを嗅いだ時の懐かしい感覚の正体はこれですね…。

中に入ったクリームも、しつこすぎない優しい甘さで、パン生地とうまくマッチしています。

「お店で揚げたカレーパン」に比べるとインパクトは少しひかえめ。しかし、複数回食べても飽きのこない…そんな一品に仕上がっていると言えそうです。

そのままでもおいしくいただけますが、リベイクすることでより出来立てに近い味を楽しむことができます。パン生地はよりサクサク・ふわふわに、クリームはよりとろ〜りなめらかになりますよ。

ただし、加熱しすぎにはご注意を。クリームが高温になりやけどの危険が増す上に、パンがカチカチになってしまいます。

なお、筆者は運良く購入することができましたが、東京都内の別地域に住む友人は「売ってなかったよ」とのこと。

地域や店舗によって販売されていないケースがあるため、ご購入の際はあらかじめ確認されることをオススメします。

掲載商品は、店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売の場合がございます。
また、予想を大きく上回る売れ行きで原材料供給が追い付かない場合は、掲載中の商品であっても
販売を終了している場合がございます。商品のお取り扱いについては、店舗にお問合せください。

筆者：松本陸杜／ライター

※現在発令中の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。

当該商品の購入にあたっては、不要な外出を避けるなど、安全性に配慮した行動を徹底して頂くよう、何卒宜しくお願いします。