1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【#2】「お前とご飯を食べてもつまらん」包容力まるでゼロの年上男と付き合った話<実録!ダメ男エピソード>

【#2】「お前とご飯を食べてもつまらん」包容力まるでゼロの年上男と付き合った話<実録!ダメ男エピソード>

  • 2021.9.14
  • 4332 views

最初は好印象でも、関われば関わるほど本性が見えるダメ男。 ダメな部分が見えると、今まで付き合ってきた時間がどれだけ無意味だったかと痛感させられます。 今回は、そんなダメ男の実録エピソードをご紹介します。

年上とは何ぞ?平気で人を傷つけるダメ男のお話

3年前、私は7歳年上の彼とお付き合いをしていました。 当時の私は仕事のストレスが溜まっていたせいか、ご飯を食べられないという状態に陥っていました。 そんな中、彼が日帰り旅行の計画を立ててくれ、気分転換も兼ねて行くことになりました。 しかし、そこであんな出来事が待っているとは…。

食事が進まない…思い切って彼に相談

旅行先に到着し、まずはその地域で有名なお蕎麦屋さんへ行きました。 私は「今日こそはちゃんと食べるぞ!」と意気込みましたが、いざ目の前に蕎麦が出てくると食欲がなくなり、全く箸が進みませんでした。 もちろん彼に対しての申し訳なさがあり頑張って食べようとしましたが、なかなか量が減っていきません。 彼は私の状態を知っていたため、思い切って「ごめん、食べてくれへんかな?」と伝えました。

お店を出ると彼が急変!?

彼は了承し食べてくれましたが、お店を出て車に乗った後様子がおかしくなりました。 さっきまで楽しくお喋りをしていたのにも関わらず、こちらが話しかけても完全に無視。 沈黙のまま次の目的地へ到着し、車を降り「一緒に写真でも撮ろう!」と私は声をかけました。

返ってきたのは予想外の言葉

しかし「は?何でこんなところでわざわざ写真撮らんとあかんわけ?」と、予想外の言葉が返ってきました。 「何でそんなに怒っとるん?」と言うと「いや、お前みたいにまともにご飯を食べれん人とおってもつまらんわ」と言われました。 その瞬間、私の中の何かがブチッと音を立てて切れ、気づいたときには口論の嵐になっていました。 年上の包容力に憧れを抱いていた私にとって、「年上とは何ぞ?」と思わされるきっかけになりました。 その場では仲直りしましたが、結局1ヶ月もたたないうちにお別れしました!


「口は災いの元」ということわざがあるほど、言葉には気をつけなければいけません。 言葉は人を幸せにできますが、ときには傷つけることもあります。 大人になって分からないとは、ただ歳を重ねてきただけの中身のないダメ男確定ですね。

元記事で読む
の記事をもっとみる