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記録も大事だけど「記憶」も大事。カメラでは残せない思い出がある

  • 2021.9.13

記録も大事だけど記憶も大事

子どもが生まれると写真や動画を撮る機会が増えます。

どんな表情もかわいくて、記録として残しておきたくなりますよね。最近は気軽に撮影することができますし、撮ってすぐに画像を確認することができるなど、撮影自体がごく身近なものになりました♪

とても便利なのですが、記録に残すことに夢中になりすぎて、『子どもの姿をカメラ越しにしか見ていない』ということはありませんか?

今回は、思わずハッとさせられたたまきさん@choki_tamaのエピソードをご紹介します。

たまきさんのお父様の言葉にハッとすると同時に、このエピソードを読み終わったあと、なぜかウルウルしてしまいました。

今って家の中とか、公園で普通に遊ぶ様子も撮影している人が多いですよね。私もその1人です。

スマホのカメラ機能は性能が良くなってきれいに撮れるし、いつでも見返すことができて、おじいちゃんおばあちゃんに、子どもの様子を見せてあげることもできるので、とても便利ですもんね。

記録に残すこと自体は、全然悪いことじゃないと思います。私だって振り返って見て、「懐かしいな〜。」「大きくなったなぁ。」と思うことはありますから。

ただ、撮影に夢中になりすぎて、遊んでいる子どもに「あっ。ちょっと止まって!」とか「今のもう1回」とリクエストして、子どもの遊びを邪魔していたこともあったなと反省です。

たまきさんのお父様の『記録も大事…でもきちんと自分の目で見て記録することも忘れないでね』という言葉。

本当にその通りだと思います。便利になりすぎて大切なことを見失ってしまっていました。

カメラ越しだと、子どものことは見ていても”上手に、きれいに撮る“ということが頭のどこかにあって、100%子どもに集中することはできませんし、カメラを持っていると一緒に遊ぶことはできませんから、”触れ合い“という今しかできないことを逃してしまうということに気付けました!

4コマ目の親子3人で遊ぶ姿、すごくすてきです♡

これって日常の中だけでなく、運動会や発表会でもそうですよね!カメラ越しに見るのと、直接目で見るのでは、記憶の残り方もまったく違います。

記録も記憶も大事だけど、写真の撮り方をちょっと考え直して、今しかない子どもとの触れ合える時間を大切にしたいですね。

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