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「胃」によく似たこの漢字!【冑】ヒントは被り物です!

  • 2021.9.12

今回は、「胃」によく似た「冑」という難読漢字についてお伝えします。 「冑」は被り物というヒントから、正解の読み方がわかりませんか? ではさっそく「冑」について解明していきましょう!

(1)「冑」の読み方ヒントは被り物!

「冑」という難読漢字、被り物というヒントがあっても難しいですよね。 なので、もう少し詳しく「冑」について説明していきます。 「冑」の頭文字は「か」で三文字の被り物です。 同じ読み方で「兜」という漢字でも表されますよ。 次で読み方の答え合わせをしていきましょう。 (『広辞苑』より)

(2)「冑」の読み方

「冑」の読み方は「かぶと」になります。 あなたはこの難読漢字「冑」を読めましたか? 「兜」という漢字ヒントで、読み方がわかった人が多いかもしれませんね。 これからは「冑」という漢字を見かけたら、スラッと読んで周りを驚かせちゃってください。 (『広辞苑』より)

(3)「冑」の意味

「冑」には三つの意味があるので、順に見ていきましょう。 まず「頭にかぶった鉄製の武具」という意味があります。 頭に入れるところを鉢、その下に垂れて頚部をおおう所を錏(しころ)というのです。 二つ目が、「舞楽のとりかぶと」、三つ目が「冑人形の略」という意味になります。 (『広辞苑』より)

(4)「冑・兜」の熟語について

「兜改」は「かぶとあらため」と読んで、兜を検査して持ち主の身分などを査定することをいいます。 「兜金」は「かぶとがね」と読み、太刀の柄頭(つかがしら)の金物のこと。 柄頭というのは刀の柄の先の部分や、柄の先につける金具を指します。 「兜首」は「かぶとくび」と読み、兜をつけた大将分の首のことだそうです。 (『広辞苑』より) 「冑」が被り物というヒントからは、なかなか正解にはたどり着けません。 でも「兜」とも書けることがわかると、きっと正解できる人が増えますよね。 五月人形を飾るたびに「冑」という難読漢字を思い出してください。 (恋愛jp編集部)

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