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パリジェンヌが心ときめく、クロッシェアイテム。

  • 2021.9.12
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パリに暮らす、パリジェンヌのファッションやライフスタイルを紹介する連載「パリジェンヌファイル」。今月は、キャスターやPRとして活躍するフィリピーヌ・ダルブレーが登場。今回はお気に入りのクロッシェアイテムを紹介。

「北欧のおばあちゃんの家にあるような温かみのあるクロッシェ編みのアイテムが気になります。ほっこりとしたガーリーなニットの風合いは、昼間はデニムでカジュアルに。アペロタイムはミニスカート&ペタンコサンダルで少しだけセクシーさを演出。そしてディナーにはワイドなパンツとプチポシェットでシックに!一枚でもシチュエーションによっていろいろな表情のコーディネートが楽しめます。手持ちの少ない旅先で重宝するアイテムなんです」レトロなイメージの強いカラフルなクロッシェをモダンに仕上げるコツは、構築的なシルエットのボトムスやレザー小物でコントラストを効かせること。そして髪型もシニョンなどタイトなアレンジが好相性。

ザラから、南仏のお土産まで!

ザラでこの春に購入したジレは、前ボタンでよりレトロな雰囲気がお気に入り。夏はこのまま1枚で、秋になったらシャツやブラウスに合わせてスタイリングする予定。

編み込みの色と柄にひと目惚れしたニットもザラ。ガーリーなフリルの切り替えがアクセントなので、ボトムスはジーンズやパンツで辛口に仕上げたい。

南仏サンレミ・プロヴァンスのお土産としてフィアンセのママからプレゼントされたパニエ。パリで日常使いはもちろん、ヴァカンス先にも持参するほどヘビロテしているそう。

Philipinne Darblay パリ17区生まれのパリジェンヌ。リセを卒業後、ロンドンのセントラル・セントマーチンズに7年間留学し、イノベーションマネージメントを学ぶ。帰国後は、仏TV局のパリ・プルミエールのライフカルチャー情報番組「J'ai un Ticket」でキャスターを務めている。またイギリス発祥のクリエイターのためのメンバーズクラブ「Soho House」のパリ進出に向けたPRとメンバーシップマネージャーとして準備に追われる日々を過ごしている。

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