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【漫画で解説】「サステナブル、リサイクルは我慢ではない」その理由

  • 2021.9.11

着なくなってしまった服、皆さんはどんな方法で処分していますか?リサイクル? 燃えるゴミに出す? 服1枚を作る、そして処分するためにどれだけ環境に負荷を与えているかを知ったら、考え方も変わるかもしれません。「着なくなった服をどうするか」は環境問題に直結しているんです。

回収された古着がまた新しい服になる服→服リサイクル
今回取材したBRINGを運営する日本環境設計㈱は古着を再製品化して循環させるための技術を開発。古着の素材を仕分け、付属品の除去などをして、再生ポリエステル生地に。再生ポリエステルで服を生産する「服→服リサイクル」が話題に。

古着の回収をしているブランドや店舗を簡単に検索可能
BRINGのサイトでは、古着の回収をしている店舗が検索できます。自社商品のみか、他社製品も回収OKかどうかも記載されているので、とても便利です。近くの店舗にぜひ足を運んでみて。

H&Mではクーポンをもらって賢くリサイクルできる
H&M以外のブランドを含む不要になった服、シーツなどの布製品を袋に詰めてH &Mの店舗内にあるリサイクルボックスへ持って行くと1袋につき500円のクーポンまでもらえます(1人1日2 袋まで)! バッグ、靴、アクセ以外の布製品なら何でもOK。

お買物ついでに百貨店でもリユース・リサイクル
三越伊勢丹では来店予約、もしくは宅配などでいらなくなった品物を査定し、買取もしくは引き取ってくれるサービスが。衣料品の一部はB R I N Gで資源などにリサイクルされます。

マンガ/雨月 衣 取材/中津悠希 再構成/Bravoworks.Inc

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