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マーベル合流のパク・ソジュン、ロンドンから近況伝える「Before sunset」

  • 2021.9.10
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映画撮影のために英国に出国した俳優パク・ソジュンが近況を公開した。

パク・ソジュンは10日、自身のインスタグラムに「Before sunset」というコメントと共に写真を公開した。公開された写真の中には夕暮れ時の英国ロンドンの中心部の様子がおさめられている。

パク・ソジュンはマーベルスタジオの映画『The Marvels』出演のために去る3日、仁川国際空港を通じて英国ロンドンに出国した。

当時、パク・ソジュンの所属事務所は「パク・ソジュンの新たな挑戦に関心と応援を送ってくださる多くの方々に感謝する」とし、「出演作品名やキャラクター、撮影地、撮影期間などを多くの方が気にされていることを知っているが、映画の詳細情報は後日発表予定」と明らかにした。所属事務所は「パク・ソジュンが撮影を無事に終えて帰国できるように応援してほしい」と呼びかけた。

先立って、パク・ソジュンが今年の初め『The Marvels』にタイトルが確定した『キャプテン・マーベル』続編への出演オファーを受けたと報道された。マーベル初の女性ヒーローソロ映画である『キャプテン・マーベル』は2019年に公開され、国内だけで580万人を動員するなど多くの愛を受けた。『The Marvels』はブリー・ラーソンが前編に続いてキャプテン・マーベル役で出演する。

当時、パク・ソジュンの所属事務所は「ノーコメント」とコメントを控えたが、映画界は既成事実として受け入れた。ハリウッドの制作会社は出演を公式発表するまで関連事案の機密保持を要求するからだ。

最近、米国最大の映画情報サイトであるIMDbによると、パク・ソジュンは『The Marvels』出演者リストに名前をのせた。パク・ソジュンをはじめ、ブリー・ラーソン、ゾウイ・アシュトン、テヨナ・パリス、イマン・ベラーニなどが出演陣に登録された。

米国の映画専門メディアであるスクリーン・ラントは「パク・ソジュンが韓国系アメリカ人の10代の英雄「アマデウス・チョ」役を引き受けたものとみられる。メインのヒーローや悪役を演じる可能性も高い」と報道した。

「アマデウス・チョ」は映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で女優スヒョンが演じたヘレン・チョの息子だ。ハルクのサイドキックであり、明晰な頭脳を持ったキャラクターだ。

パク・ソジュンは映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に出演したスヒョンと11月の公開を控えたマーベル映画『エターナルズ』に出演したマ・ドンソクに続き、韓国の俳優としては3人目でマーベルシリーズに合流することになった。

『The Marvels』は2022年11月11日、北米で公開される予定だ。


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