婚活中に「既婚友達」から言われてイラっとしたアドバイス3つ

婚活中、周囲の意見を参考にするのは大事でしょう。でも悪気がないのはわかるのですが、ときにデリカシーに欠ける発言をする人もいます。特に、婚活経験がないとツラさもわからないのか、つい思ったことを口にしてしまいがち...。

そこで今回は「婚活中に『既婚友達』から言われて、イラっとしたアドバイス」をご紹介します。

「○○してみたらいいじゃん！」

・「学生時代からの彼氏と、結婚したAちゃん。婚活中の私に対して、平気で『マッチングアプリとかやってみたらいいじゃん！』と言ってくる。いやいや、それもうとっくにやっているから...。Aちゃんからすると“アプリ＝すぐ彼氏ができる”という認識みたい。恋愛で悩んだことがない人は、いいな...と思っちゃいました」（33歳／一般事務）

安全な場所からのアドバイスって、響きませんよね。経験談ならまだしも、適当に「街コン行ってみたら？」「アプリやりなよ！」などと勧められても、イラっとするもの。しかもこういう人に限って、アプリ否定派だったりするんですよね。

「理想が高いんだよ！」

・「会うたびに『まだ彼氏できないの～？』『理想が高いんだよ！』と言ってくること。でも私自身、別に理想が高いと思っていないんですよね。むしろ結婚後の人生のほうが長いから、妥協して後悔したくない。そのことを伝えても『でもそんなこと言っているうちに、あっという間に30過ぎて～』などとお説教がはじまります」（28歳／販売）

何でも「理想」で片付けようとする人がいますが、結婚だけがゴールではありません。焦って結婚したところで自分だけじゃなく、両親や子どもまで巻き込んでしまうかもしれません。その人の人生だからこそ、周囲がとやかく言うことではないですよね。

「職場にいい人いないの？」

・「3年以内の結婚を目標に、色んな方法を駆使して婚活を頑張っている。でも社内結婚をしたBちゃんは、ことあるごとに『アプリとか怖くない？』『職場にいい人いないの？』と聞いてきます。いたら婚活してないから！ もう少し理解してほしいし、わからないなら何も言わないでほしい...」（31歳／美容関係）

そりゃ身近な出会いが理想ですが、それが難しいから婚活しているはず。それなのに職場恋愛を問われたところで、「いまさら何言っているの？」としか思わないもの。人間関係に首を突っ込んでくるくらいなら、誰か紹介してくれたほうが何倍もありがたいでしょう。

婚活女子からすると「何、のん気なこと言っているの...」と思ってしまうのが本音でしょう。やはり当事者にならないと、焦りや不安はわからないのかもしれません。

既婚友達と話が噛み合わないと思ったら、一度距離を置くのも方法ですね。