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血色感を持続させるポイントは? マスク時の【化粧崩れを防ぐベースメイク】

  • 2021.9.7
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まだまだ暑く、マスクの着用による化粧崩れが気になる日が続いています。そこで今回は、そんなマイク下の汗に負けず血色感の良い肌をキープする【化粧崩れを防ぐベースメイク】を紹介。最初に日焼け止めを塗ってからスタートです。なお、用意するアイテムは

A:コーラルカラー ジェルティント、B:コンシーラー、C:リキッドファンデーション(仕上がりがさらさらになるもの、もしくはゆるいテクスチャのもの)、D:コーラルカラー クッションブラッシャー、E:フィックスミスト

の5アイテムになります。手元にない場合はプチプラのコスメで代用してください。

(1)コーラル系ティントをアップルゾーンにON

血色感を持続させるポイントは? マスク時の【化粧崩れを防ぐベースメイク】

汗に負けない血色の良い肌をつくる仕込みになります。ファンデーションを塗る前にコーラルカラーのジェルティントをアップルゾーン(笑ったときに頬の一番盛り上がる部分)にたっぷりのせます。カラーはお好みですが、ピンク系は日焼けしたように顔が赤く見えてしまうので、ヘルシーに見えるコーラル系のティントを使うのがオススメです。

(2)ティントを指でなじませる

血色感を持続させるポイントは? マスク時の【化粧崩れを防ぐベースメイク】

あらかじめ塗っておいたスキンケアアイテムと(1)でのせたコーラル系ティントが自然に混ざるように指先で円を描きながら塗ります。スポンジを使ってもOKですが、先に塗った日焼け止めをスポンジが吸収してしまう場合もあるので、指を使うようにしましょう。

(3)ファンデーションを薄くON

血色感を持続させるポイントは? マスク時の【化粧崩れを防ぐベースメイク】

さらさらに仕上がるタイプ、またはテクスチャがゆるいタイプのファンデーションを手の平に何度かポンポンととってから、スポンジにつけて顔にのせます(こうするとダイレクトにファンデーションをとるよりも、薄く軽く顔に密着させることができる)。ファンデーションが浮くのが気になる方はスポンジに軽くフィックスミストをかけてしっとりさせておきましょう。(1)〜(2)で塗った頬のティントがすべて隠れてしまってOKです。

(4)ファンデーションをレイヤリングする ※ベースメイクの仕上がりを軽くしたければこの工程は省略してOK

血色感を持続させるポイントは? マスク時の【化粧崩れを防ぐベースメイク】

手の平に残ったファンデーションをスポンジの先に少しだけとり、目の下の広い部分を中心に重ねてレイヤリングします。

(5)クマ&くすみをコンシーラーでカバー

血色感を持続させるポイントは? マスク時の【化粧崩れを防ぐベースメイク】

クマの一番濃い部分にコンシーラーをたっぷり塗り、境目だけを外側にはらうようにのばします。残ったくすみやダークスポットもブラシやスポンジでカバーしましょう。

(6)クッションブラッシャーで血色を出す

血色感を持続させるポイントは? マスク時の【化粧崩れを防ぐベースメイク】

(1)〜(2)で塗った頬のティントは万が一メイクが落ちてしまったときのための保険なので、コーラルカラーのクッションブラッシャー(またはクリームチーク)をパフでたたいてのせて血色の良さを演出します。

(7)フィックスミストを顔全体に吹きかけ、乾く前にベースメイクを肌に密着させて完成

血色感を持続させるポイントは? マスク時の【化粧崩れを防ぐベースメイク】

フィックスミストを顔から30cm以上離して吹きかけ、完全に乾いたらもう1回フィックスミストを吹きかけます。その後、2回目にかけたフィクサーが乾いてしまう前に(3)で使用したファンデーションスポンジでハンコを押すように顔全体をトントンとたたきながらメイクを肌に密着させて完成です。

マスク下はどうしても汗をかいてしまうのでフィクサーを使ってメイク崩れを防ぐのは必須。その上で、多少メイクが落ちたとしても“血色感”をキープできるように仕込んでおくことがポイントです。マスク着用による化粧崩れが気になる方は、ぜひ試してみてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ) top image出典:DHOLIC>

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