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これ、見た事ない人はいないはず!【襯衣】この漢字読めたあなたは最強です!

  • 2021.9.6
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「襯衣」という言葉、目にしたことがある方はいますか? 漢字自体は初めて見る方も多いでしょうが、「襯衣」自体は見たことない方はいないはず。 むしろ、毎日身に着けている方が多いでしょう。 この記事では、実に身近な「襯衣」の読み方や意味をお伝えします!

(1)「襯衣」の読み方

冒頭でもご紹介した「襯衣」の文字ですが、「しんい」と読めます。 ですが、「しんい」と聞いたところで何を表すのか、ピンと来ませんよね。 実は「襯衣」には、もうひとつ異なる読み方があるのです。 読みは外来語のため、「襯衣」という文字は当て字として用いられています。 男女問わず、多くの方が毎日身に着ける、馴染み深い衣類ですよ。 正解は「シャツ」です。 ヒントを見ても読めなかったという方も多いはずなので、意味も併せて解説しましょう。 (『広辞苑』より)

(2)「襯衣」の意味

「襯衣」つまりシャツとは、上半身に着る肌着や、ワイシャツなどの中着や上着として着るものを意味します。 そして「襯衣(しんい)」は、「肌着、襦袢」のことです。 読み方でもご紹介した「襯衣(しんい)」と意味が通じるところがあり、シャツに「襯衣」の字を当てたと考えられます。 現代では「襯衣(しんい)」という言葉を用いることはほとんどなく、意味も通じることは少ないでしょう。 その分、「シャツ」という言葉が浸透し、幅広く用いられています。 (『広辞苑』より)

(3)「襯衣」以外の衣類

肌着、中着、上着を意味する「襯衣」。 では、シャツ以外にも漢字で表せる洋服はあるのでしょうか? 元は陸軍用語ではありますが、ズボンを「軍袴(ぐんこ)」と言い表していたこともあるようです。 また、スカートは「裳」と書き、「も」または「しょう」と表すこともできます。 すでに馴染んでいる洋服の名称も、成り立ちを調べることによって、服の歴史を辿れそうですね。 (『広辞苑』より) 今回は「襯衣」の読み方についてご紹介しました。 シャツを漢字で表記できることに、驚いた方も多いのではないでしょうか? 周囲の人にも教えてあげれば、びっくりさせると同時に知識を披露できるかもしれませんよ。 (恋愛jp編集部)

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