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男性を調子に乗らせてしまう「コンビニ女」のエピソード

  • 2021.9.5

「夜中でも関係なく彼に呼び出されたらタクシーで行ってしまう」「彼からのLINEを待ってずっとスマホを気にしてしまう」「ドタキャンされても怒れない」など……。

振られるのが怖くていつでも対応する「コンビニ女」になっていませんか?

都合の良すぎる女性は、彼にとって軽く扱ってもいい存在になりがち。

今回は、男性を調子に乗らせてしまう「コンビニ女」について実際のエピソードをもとにご紹介します。

家に住まわせてあげてたのに…

「彼が『仕事が辛い』というから冗談で『じゃあ養ってあげようか』と言ったら本当に仕事を辞めてきちゃったんです。その上、私が夜勤の間に他の女を連れ込んで浮気してました。

家事も全部私がやってあげてたのに、ありえない裏切りでした」(28歳/看護師)

男性に尽くしすぎてしまう女性は男をダメにしてしまう人が多いです。

男性にとって、自分が気を遣わなくても王様のように扱ってくれる女性ってありがたい存在。

でも、それって恋愛対象というより「お母さん」のようなもの。

「この人のために頑張ろう」という気力をそがれてしまうんですよね。

尽くしすぎ、やりすぎは男をダメにする、と思っておいたほうがいいでしょう。

いつの間にか自分が浮気相手に!

「仕事が不規則な彼に合わせてあげたくて、23時、24時くらいに呼び出されてもいつでも家にかけつけていたんです。なんなら、翌朝早いと聞いて『1人のほうがよく眠れるだろうから帰るね』と自らまたタクシーで帰ったことも。

そうやって尽くしていたら、いつの間にか呼び出されなくなって『彼女ができたからもう来なくていいよ』と言われてしまいました」(26歳/芸能関係)

「便利な女」って驚くほど男性から大事にされないんですよね。

見返りを求めているわけではなくても、あまりにも粗末に扱われるのに慣れてしまうと、「しょせん私って男に大事にされない女なんだ」という意識が染み付いてしまいます。

そうなると、毎回酷い男性ばかり近寄ってくるようになってしまうんです。

借金を返さずに消える

「『お金がない』が口癖だった彼に毎回デート代も出してあげていたし、ちょっとずつ貸したお金が総額180万円くらいになってたんです。でも、ある日家に帰ったら彼の荷物が消えていて、ノートの切れ端に『ごめん』と一言だけ手紙が残されていました。

ショックだったけど、半年くらい経ったら突然また彼が帰ってきて、そのままヨリを戻して付き合ってます」(32歳/飲食関係)

コンビニ女になってしまう女性って、自分が必要とされているときだけ自分の存在価値を感じられるのかもしれません。

だから、「やっぱりお前しかいない」なんて言われると嬉しくなって許してしまうんですよね。

でも、その繰り返しだと男性に利用され続けてしまいます。

自分に自信がない女性は予備軍?

尽くし過ぎてしまう女性の話を聞いてみると、すごく自己評価が低いという共通点があります。

「私には価値がないから尽くさないと愛してもらえない」と思っているように感じるんですね。

でも、それって相手からすると「価値がない女性と付き合っても楽しくない」ということになってしまうんです。

いくら尽くしても軽くしか扱われないって悲しいですよね。

自分に自信を持つって簡単ではないけれど、できるようになると付き合う男性の質がガラッと変わるはずです。

(上岡史奈/ライター)

(愛カツ編集部)

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