彼の”YES”を引き出す！「フットインザドア」の心理効果を使った恋愛テク

日常的に使えるテクニックに、「フットインザドア」という心理学に基づく説得法があります。小さなお願いから始めて、少しずつ大きなお願いをしていくという技術です。そのフットインザドアを恋愛に活用する方法をご紹介していきます。

フットインザドアのテクニックは、男性に叶えてほしい頼みごとがある際に有効的です。使用するシーンは特に限定されておらず、仕事をサポートしてもらったり、相談に乗ってもらったりといったことにも使えます。

また彼氏にお願いをする際にも有効的なことが多いでしょう。プレゼントしてもらいたいものや、デートで行ってみたい場所に、彼がすんなり受け入れてくれない場合もあるでしょう。

そんな時は安めのプレゼントや身近な場所でのデートなど、ハードルの低いところから始めて、最終的な願望を叶えてくれるように誘導すると良いでしょう。

気になる男性がいたら、もっと親しくなりたい、付き合いたいと思うことでしょう。けれど、いきなり告白して付き合うというのは中々ハードルが高く、断られてしまうリスクが高いです。そこでフットインザドアのテクニックを用いて、少しずつ距離を縮めていきます。

最初は少しだけ一緒に話す時間を設けてもらったり、連絡先を交換したりという風に、そこまで難しくない頼みごとをします。それが受け入れられたら、一緒に遊びに行ったり頻繁に連絡を取ったりして距離を近付け、徐々に親密になっていくわけです。

接点があまり多くない相手だと、軽い道案内をしてもらったりペンを借りたりするなど、事務的な頼みごとから始めてみるのも良いでしょう。

フットインザドアのテクニックは、相手にとって自分がどれほど大切なのかを確かめるためにも使えます。

フットインザドアを正しく活用していれば、最初の小さな頼みごとは、よほどのことがなければ断られはしないでしょう。けれど徐々に大きな頼みごとをしていくに連れて、断られたり相手がすんなり受け入れてくれなかったりすることもあります。

そうして、相手が対応してくれる頼みごとの範囲がどれくらいかを知っておくと、断られてしまうリスクを減らせます。また反応次第で、これからも頼みごとをして良いのかがわかるでしょう。

フットインザドアは、ビジネスや恋愛など幅広いシーンで活用できます。そして上手に使うことができれば、男性に色々なお願いを聞いてもらったり、距離を近付けたりなど色々と役に立つでしょう。

そんな、フットインザドアはいざという時にすぐ活用できるよう、基本くらいは押さえておくと良いですよ！