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至高の単色アイシャドウ『Dior モノ クルール クチュール』。今押さえるべき5つのカラーは、ずばりこれ!

  • 2021.9.4
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ディオールを象徴する単色アイシャドウ「ディオール ショウ モノ」が、このたび『モノ クルール クチュール』として新しく生まれ変わった。5質感、全21色の多彩な彩りで、目元を自由自在にドレスアップできる。でも、色がたくさんありすぎて選べない…そんな人のために、今回は編集部が厳選した5色をご紹介しよう!

ケースもカラーも新しくなった「モノ クルール クチュール」

『モノ クルール クチュール』(全21色/内オンラインブティック限定5色・価格 税込4,180円・発売中)は、2021年7月にリニューアル登場した新作アイシャドウ。

ヴェルベット、マット、グリッター、メタリック、サテンという5質感に属する、総勢21色ものカラーは圧巻。ピグメントと煌めく粒子で魅せる彩りは、ディオールのショードレスを彷彿とさせる美しさだ。

クリーミーで極上な生質感を作るのは、贅沢に配合されたアロエベラ*1とパインオイル*2。シルクのような滑らかさで肌へと密着し、付けたての高発色が長時間持続する。

*1)アロエベラ液汁 (整肌成分)

*2)キタゴヨウマツ種子油 (整肌成分)

アプリケーターも刷新! しっかり色乗せから自然なグラデーション、さらにはアイライナー風まで、マルチに活躍する画期的な形状へと生まれ変わった。

色付きも質感も、その高級感がさすがディオール

今回は、これからの秋冬にぴったりのカラーを5色セレクト。軽やかなデニムカラーをイメージした240、ディオールのショーに登場したレッドドレスをイメージした884など、注目のカラーが揃っている。

腕でスウォッチしてみても、その鮮やかさにうっとり。あらゆるスキントーンにマッチするしなやかな色付きは、異なるトーンでありながらも共通する高級感すら感じる。それでは早速一色ずつおためししていこう!

658 ベージュ ミッツァ

新デザインのコンパクトは、ブラック一色のイメージが強いリニューアル前に比べ、シルバーカラーが際立つモダンな装い。シェードの艶やかさがより引き立つように設計されている。最初におためしする「658 ベージュ ミッツァ」は、煌めくアクセサリーのような輝きを放つ、メタリックな質感が魅力のカラーだ。

アイホールに自然なグラデーションになるよう乗せていく。ツリー型のアプリケーターは横に倒せば広範囲に、立てて先だけ当てれば細いライン上に描きやすくて◎ クリーミーなパウダーが肌にしっとり密着し、ひとなでで驚くほど滑らかに色付いてくれる。

単色でこの極上グラデーション。繊細かつ密度の高いラメがまぶたを贅沢に彩り、ベージュカラー1色ではなかなか出せない重厚感を生み出している。スタンダードなブラウングラデーションのベースカラーとして使っても、高級感を格上げしてくれそう。普段使いに1色選ぶなら、まずは押さえておきたいカラーと言っていいだろう。

240 デニム

続いては「240 デニム」。21色の全カラーバリエーションを目にした人なら、このひと際鮮やかなカラーに目を奪われることにも納得だろう。

デニムスタイルをイメージしたカラーらしいが、ネイビーではなくライトブルーなのがディオールならでは。カジュアルかつタイムレスなファッションテイストを、目元でも存分に楽しむことができる。質感はモダンな洗練さが引き立つサテンだ。

目のキワにすっとラインを引くように乗せたら、二重幅、アイホールへと2~3回なでるようにぼかすだけでOK。美しい色付きはさることながら、注目したいのはその質感。生地で例えるならば、テロテロテカテカした安物のサテンではなく、ややマットで上質なサテン、といった感じだ。

一般的にはイエローベース肌には似合いにくいとされているブルー系アイシャドウだが、これなら悪目立ちせず肌馴染みも◎ 品がある涼しげな目元で、秋冬のダークトーンファッションにも軽やかさをプラスしてくれそうだ。

570 コッパー

お次は「570 コッパー」。ヘルシーで健康的な印象になれるオレンジ系は、夏の終わり~秋にかけて特に活躍するカラーだ。質感は柔らかさと深みのあるヴェルベット。

さらりと軽やかなパウダーが、まぶたに吸い付くようにフィットする。ふんわりひとなでしただけなのに、この深みと柔らかさ。それはまさに、上質なヴェルベット生地のしなやかさそのものだ。

陰影感もデカ目効果も申し分なし。ラメに頼らないからこそ、その人の瞳が持つ本質的な魅力を最大限引き出してくれる気がする。モードで吸引力のある目元はマスク姿でも印象に残ること間違いなし!

280 ラッキー クローバー

続いては「280 ラッキー クローバー」。こちらはディオールの公式オンラインブティックでのみ販売されている限定色だ。質感は「240 デニム」と同じサテン。

深い色付きのスモーキーグリーン。くすみ感があり落ち着いた印象だが、しっとり上品なラメの輝きで華やかさもちゃんとある。

難易度が高いと思われがちだが、実は日本人に似合いやすいとも言われているグリーンカラーのアイシャドウ。アイライン風に入れれば初心者でも取り入れやすいだろう。肌馴染みの良さもバツグンのディオールの逸品なら、なんなく攻略できる予感!

884 ルージュ トラファルガー

最後は「884 ルージュ トラファルガー」。メインカラーとしてビジュアル等でも推されており、記者も一番気になっていたカラーだ。

深く鮮やかで、うっとりするほど妖艶なレッド。かつてクリスチャン・ディオールがショーの中盤に登場させた、赤いドレスからインスピレーションを受けている。質感は「570 コッパー」と同じヴェルベット。

“目元をドレスアップする” そんな言葉はこのカラーに一番ふさわしいかもしれない。じゅわっと滲み出るような血色感と、香り立つような色気。

女性らしい魅力を求めるならこのカラー一択! 秋冬のレディライクなファッションにはもちろん、薄付きに仕上げればオフィスメイクでも十分に活躍するだろう。

658 ベージュ ミッツァ×884 ルージュ トラファルガー

また、今回は2色を使った組み合わせもおためし!

各色単色でももちろん可愛いが、グラデーションやレイヤードで組み合わせて使うのもオススメ。今回は「658 ベージュ ミッツァ」と「884 ルージュ トラファルガー」の2色でおためししてみよう。

「884 ルージュ トラファルガー」を上まぶたにのせたら「658 ベージュ ミッツァ」を上から重ねていく。

下まぶたにも「658 ベージュ ミッツァ」をのせていこう。

「884 ルージュ トラファルガー」と「658 ベージュ ミッツァ」の美しいグラデーションが目元を彩ってくれる。「658 ベージュ ミッツァ」の密度の高いラメがまぶたを煌めき、「884 ルージュ トラファルガー」に重ねることで華やかな目元に仕上げてくれた。

女性らしい魅力を出しながら、派手過ぎない上品な目元に仕上がるので秋冬のダークカラーな服装のアクセントにもなってくれそうだ。

お気に入りの1色を見つけてみて!

5質感、全21色から選べるバリエーション豊富なDiorの「モノ クルール クチュール」。記者的おすすめは、上まぶたに「884 ルージュ トラファルガー」、下まぶたに「658 ベージュ ミッツァ」のダブル使いだ。

高級感あふれるパッケージも持っているだけで気分が上がること間違いなし。大切な友人へのプレゼントや自分へのご褒美にも、ぜひ運命の1色を見つけてみて!

商品の購入はディオール公式オンラインブティックや、百貨店などのディオール取扱い店舗から。

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