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こういう人、いるいる......! 勝手に彼女扱いする「外堀埋め男」のクズメンっぷりに戦慄

  • 2021.9.1

BookLiveのレーベル「NINO」の最新作、『クズメン百鬼夜行』が8月27日より独占先行配信されている。

「NINO」では、SNSを題材にした連作短編集『炎上女図鑑』など、現代社会における人間の欲望やトラブルをテーマに扱った作品が人気だ。本作では様々な「クズ男」(クズメン)たちが、新進気鋭の執筆陣によって、現代の妖怪のように描かれる。

初回エピソードで登場するのは「外堀埋め男」。職場でまるで彼氏のように振る舞い、「付き合っている」という噂を勝手に振りまく迷惑男。ストーカーとは別の恐怖感がある。描くのは『フォーチュン・エフェクト』で人間関係の様々なトラブルをモチーフにしている廻(めぐる)さんだ。

初回エピソードのあらすじは以下の通り。

OLの双葉は、同僚の堀畑に馴れ馴れしく言い寄られ悩んでいる。双葉にはその気がないのに名前を呼び捨てし、頭をポンポンしてきたりするのだ。職場の気になる先輩に食事に誘われるも、暴走した堀畑が割って入り......?

こういう人、いるいる......!と笑いつつも、あまりの思い込みの激しさに戦慄が走る。双葉はどうなってしまうのか――? この先の展開が気になる。

今後もバラエティに富んだ「クズメン」たちが続々登場する。この先、困った相手に出会ってしまったときのケーススタディとして参考にしてみては。

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