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食べた事ある人もいるかも…!【泥鰌】この難読漢字あなたは読めますか??

  • 2021.8.31

普段はひらがなで表記している生物や植物は、漢字で書き表すと難解な読み方になるものが多いですよね。 「泥鰌」という生物も、難しい読み方をする生物のひとつ。 実は食べられる、身近なあの生き物を指しているので、ぜひ覚えておきましょう。

(1)「泥鰌」の読み方

まずは「泥鰌」の読み方から調べていきましょう。 「泥鰌」とは、水田や川に多く見られる魚のことです。 「鱒(ます)」と漢字が似ていますが、種類は異なります。 「泥鰌すくい」という宴会芸があり、田んぼで「泥鰌」をすくう姿を滑稽に表現した踊りもありますよ。 ここまでのヒントで、もう「泥鰌」の正体がわかった方は多いのではないでしょうか? 正解は「どじょう」と読みます。 (『広辞苑』より)

(2)「泥鰌」の意味

「泥鰌」とは、ドジョウ科の淡水産の軟骨魚を指します。 淡水の泥の中に棲むため、水田で泳ぐ姿が見受けられるでしょう。 全長は約15cmと小さめで、体は細長く円柱状。 特徴的なのは5対の口ひげで、このひげを描いた可愛らしいイラストなども多いですよね。 少し間の抜けた愛嬌が感じるという方も少なくないでしょう。 (『広辞苑』より)

(3)「泥鰌」を使った料理

実は身近な「泥鰌」を使った料理もいくつかあるので、併せてご紹介します。 有名なのは、「泥鰌鍋」「泥鰌汁」「泥鰌の蒲焼き」などがですね。 大ぶりな泥鰌は開いて内臓や頭を取りますが、小さい泥鰌は丸ごと料理に使われるので、見た目のインパクトは大きいでしょう。 泥鰌は栄養面も豊富で、ウナギに匹敵するとも言われています。 いずれも夏に食べられることが多く、栄養補給に最適です。 (『広辞苑』より) 今回は「泥鰌」の読み方や意味について調べてみました。 「泥鰌」を使った慣用句や名称も多くあるため、さらりと読めたらかっこいいですね! 覚えておいて損はないので、ぜひ活用してみてくださいね。 (恋愛jp編集部)

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