おデブな下半身とさようなら。均整のとれた【しなやかで細い脚】の作り方

運動不足のためか「最近太った?!」と感じている方は少なくないと思います。早急に元の体型に戻すべくダイエットに取り組みたいところですが、中でも痩せにくいのが下半身。そこで参考にしたいのが、海外モデルの中でも“しなやかで細い脚の持ち主”と評判のロミー・ストリドが実践しているエクササイズです。

“集中的な筋トレ”で理想的な脚のラインへ

しなやかで細い脚をキープするためにピラティスやヨガなどストレッチ効果の高いエクササイズを習慣にしているというロミー。ですが、均整のとれた理想的な脚に仕上げるためには「集中的な筋トレは欠かせない」と語っています。

実際、そのロミーが実践している筋トレの内容は下記。

（１）スクワット＋ホールド（10回）

まずは下半身の引き締めに絶大な効果を持つスクワット。３秒かけてゆっくりと腰を下ろし、床と平行になるまでお尻を下げたら、その姿勢のまましばらくキープ。その後、ゆっくり腰を上げるというプロセスを10回行います。

（２）前後左右ランジ（１分間）

スクワット同様に下半身の引き締めに有効とされるランジ。基本は脚を前や後ろに大きく踏み込むものですが、ロミーは太ももの筋肉全体に効くように“左右に脚を開く”動きもプラスして１分間行います。なお、背中を真っ直ぐにキープして、ひざがつま先よりも前に出ないように実践するのがポイントです。

（３）ブルガリアンスクワット（左右各30秒間）

続いて地味な動きながら下半身の引き締めに効果絶大のブルガリアンスクワット。片脚を体の後ろに置いた椅子やベンチにかけ、ひざを直角になるまで曲げて腰を下ろします。大腿四頭筋やハムストリング筋など太ももの筋肉を効果的に鍛えることができ、しかもカロリー消費も大きいのが魅力で、左右の脚それぞれ30秒間行います。

今回紹介したエクササイズ以外にもロミーは下半身の引き締めに効果大の様々な筋トレメニューをYouTubeで紹介しています。均整のとれた“しなやかで細い脚”に少しでも近づくためにも、ぜひチェックしてコツコツ実践してみてくださいね。