世の中には1人の時間を楽しめる人もいれば、1人だと不安を感じて退屈になってしまう人もいます。このような違いは、その人が内向的か外交的かによって変わってきます。あなたはどちらのタイプでしょうか?心理テストで診断してみましょう。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.鍋
2.宇宙人
3.種
4.土星
1.鍋に見えた人は「外向的」
図形が鍋に見えた人は、外向的な人かもしれません。現実的で適応力があるようです。あまり悩まずに自分のやりたいことを行動に移し、物おじせずに人と関わっていけるのではないでしょうか。
このタイプの人は、経済的に豊かで社会的地位が高い有名人になることが、成功した人生だと信じているようです。自ら進んで人の中に入っていけるため、人との交流によってエネルギーを得たり注目されることを楽しんだりするところがあるでしょう。世渡りのうまさは天下一品なようです。
ただ、どこか冷たい印象を与えることがあるかもしれません。もう少し自分の内面に意識を向けてみてはいかがでしょうか。
2.宇宙人に見えた人は「やや外向的な人」
図形が宇宙人に見えた人は、やや外向的な人かもしれません。行動力のある性格の持ち主で、周りの環境にうまく適応していけるようです。人前でも堂々と自己主張ができるのではないでしょうか。
このタイプの人は、たまに1人になりたいと思うことがあり、「本当の自分は誰にも理解されない」と感じることがあるようです。
自分の世界を持っていて、かつ社交性も程よく備えているため、成功者になりやすい傾向にあります。自分の軸を持っているので、どんなトラブルが怒っても自分の意思で周りの人たちを成功に導くことができるでしょう。特に営業や接客業で力を発揮できるはずですよ。
3.種に見えた人は「内向的な人」
図形が種に見えた人は、内向的な人かもしれません。自分の内面の世界に関心が向っているようです。現実の世界よりも非現実的な世界に惹かれる傾向があるでしょう。たとえ周りからの理解を得られなくても、自分の好きなことをしていればそれで満足なのではないでしょうか。
このタイプの人は、「外の世界は雑音が多く繊細な自分には耐えられない」とストレスを感じているようです。その一方で、「社会にうまく適応していかなければならない」と思い、それがジレンマとなっているのかもしれません。
社交性を発揮しなければならない状況に立たされると疲弊してしまいそうです。自分を労ることを忘れないでくださいね。
4.土星に見えた人は「やや内向的な人」
図形が土星に見えた人は、やや内向的な人かもしれません。外向的とは言い切れず、また内向的とも言い切れないところがあるようです。必要があれば社交的に振る舞うこともできますが、やっぱり1人が好きと思っているのではないでしょうか。
このタイプの人は、自分が本当にしたいことよりも、しなければならないことを優先する傾向があります。周りから望まれている態度や振る舞いをしようとすることがあるでしょう。物事への興味が薄いため、世間話についていけないことがありそうです。
変わり者扱いされている可能性もありますが、独自の感性を活かせばクリエイターとして活躍できるでしょう。
ライター:Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集:TRILLニュース編集部