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「月極」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.9.17
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今回ご紹介する漢字は「月極」。街中で「月極駐車場」という看板を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?

でも、「そう言えばなんて読むか知らないな…」なんて方も多いはず。さて、皆さんは正しく読むことができますか?

「月極」の読み方とは?

よく見かけるけれど読みが難しい漢字の一つでもある「月極」。「げっきょく」と読んでしまった方も多いかもしれませんが、それは間違いです。

ちなみに、「極」という字は、古くから「決」と同じような意味で用いられていたんだそう。

ここから想像すると、なんとなく答えがわかるのではないでしょうか?

正解は「つきぎめ」でした!

「月極」はどんな意味?

「月極(つきぎめ)」を調べてみました!意味は以下の通りです。

1.月ごとに物事の始末をつけること。
2.一か月にいくらときめて契約すること。

出典:北原保雄著『日本国語大辞典』(第二版)、小学館(2000年12月20日~2002年1月20日発行)

 

ちなみに、送りがなを付けて「月極め」と表記することもあります。

「極め」が「決め」と同じような意味を持つというのは、一般的な使い方からはあまり想像ができないですよね…。

ちなみに、「月極」以外にも「極」を「きめ」と読む例として「取極(とりきめ)」が挙げられます。この機会に合わせて覚えておきましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

「月極」は「つきぎめ」と読むことができます。

街中で「月極駐車場」の看板を見かけたときには、ぜひ周りの方との話のネタにしてみてくださいね!