「鮎魚女」はなんと読む？読めたらスゴい難読漢字、正解は...？

皆さんは魚を表すの漢字をいくつ知っていますか？

魚の漢字といえば「鰯（いわし）」や「鮪（まぐろ）」、「鯖（さば）」など沢山ありますよね。

今回は、そんな魚に関する漢字から「鮎魚女」をご紹介。

なんと読むかわかりますか？

「鮎魚女」の読み方！

「鮎」という字は「あゆ」と読めますが、今回はそれに「魚」、そして「女」がついています。

しかし、残念ながら「鮎」を「あゆ」とは読みません。

大きさは30センチほどで煮付けや南蛮漬けにされることが多いそう。

また「鮎魚女」はカサゴ目の魚です。釣りが趣味の方なら釣り上げたことがあるのではないでしょうか？

それでは、正解を発表します。

正解は「あいなめ」でした！

「鮎魚女」の意味

魚にあまり詳しくない、釣りの経験がないという方は、あまりピンと来なかったかもしれませんね。では「鮎魚女（あいなめ）」を辞書で調べてみましょう！

からだは細長く、緑を帯びた茶色の近海魚。長さは三十センチくらいで、食用。「あぶらめ」とも。表記「鮎並・鮎魚女」と書く。

出典：山田忠雄、倉持保男、上野善道、山田明雄、井島正博、笹原宏之 編、『新明解国語辞典』（第八版）、三省堂（2020年11月20日第八版発行）p.6

 

「あぶらめ」という呼び名をすることもあるんですね。

なお「鮎魚女（あいなめ）」は「鮎並（あいなめ）」や「愛魚女（あいなめ）」とも表記できます。

まとめ

いかがでしたか？

「鮎魚女」は「あいなめ」と読みます。

他にも気になる方は、魚や動物を表す漢字をぜひ調べてみてくださいね！