1. トップ
  2. 「軍鶏」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

「軍鶏」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.9.20
undefined

皆さんは動物の漢字をいくつ書くことができますか?

「牛」や「虎」など、簡単な生き物の漢字は沢山思いつきますよね。

さて、今回は数ある中から、読めたらすごい動物の漢字をご紹介したいと思います。

「軍鶏」という漢字なのですが、一体なんと読むかわかりますか?

「軍鶏」の読み方!

「軍隊(ぐんたい)」の「軍」に「鶏(とり)」という字の組み合わせの「軍鶏」ですが、なんだが強そうなイメージがありますね。

「鶏(とり)」という字は「ニワトリ」と読む事もできます。そして、「軍鶏」はニワトリの仲間です。

なんとなく正解が見えてきた方もいらっしゃると思います。

そう、正解は「シャモ」でした!

「おっ、聞いた事があるぞ」という方も多いのではないでしょうか?

「軍鶏」の意味

さっそく「軍鶏(シャモ)」を辞書で調べてみましょう!!

闘鶏用の、大形のニワトリ。首が長く、尾は短い。肉・卵はうまい。原産地はシャムだが、今は日本の特産。表記「闘鶏」とも書く。

出典:山田忠雄、倉持保男、上野善道、山田明雄、井島正博、笹原宏之 編、『新明解国語辞典』(第八版)、三省堂(2020年11月20日第八版発行)p.693

 

「軍鶏」は闘鶏用のニワトリだったのですね! ちなみに「軍鶏」の他にも「闘鶏」と表記する事が出来るそうですよ。

「軍鶏」は大きいものだと、体高が約70cmになるものもいるようです。

まとめ

いかがでしたか?

「軍鶏」は「シャモ」と読みます。

闘鶏用の鶏なので、「軍」という字が当てられているのも納得ですね。

他にも生き物の漢字は沢山あります。気になった方は、ぜひ調べてみてくださいね!