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「覘く」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.9.12
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皆さんは見えそうで見えないものや、何か気になるものがあった時どうしますか?

今回はそんな「見る方法・知る方法」に関連した漢字をご紹介したいと思います。

「覘く」という字です。

いったいなんと読むのでしょうか?

「覘く」の読み方!

「占い(うらない)」の「占」という字と「見」という字の組み合わせですが、こんな字見たこともない、という方がほとんどではないでしょうか。

今回はさっそく正解を発表したいと思います。

正解は「のぞく」でした!

「覘く」の意味

さっそく「覘く(のぞく)」を辞書で調べてみましょう!

「覘く(のぞく)」と同じ意味の「覗く(のぞく)」で辞書を引いてみると…

【覗く】①❶何かにさえぎられているなどしてそのままでは見えにくい物を、狭い穴・すきまなどを通したり見やすい姿勢をとったりして見る。❷どんな様子であるか知ろうとしてざっと見る。「帰りがけに古本屋を覗いてみよう」❸容易にはうかがい知れない他人の秘密などを、当人に気づかれないように手段を用いて知る。②何かの影になっていた物の一部分が見える状態になる。「雲間から太陽が覗き始めた」表記「覘く」とも書く。

出典:山田忠雄、倉持保男、上野善道、山田明雄、井島正博、笹原宏之 編、『新明解国語辞典』(第八版)、三省堂(2020年11月20日第八版発行)p.1216

 

よく知っている言葉でも、辞書で意味を確認すると更に理解が深まると思います。

普段意識していなくとも、いくつもの意味があったのには驚きですね!

まとめ

いかがでしたか?

「覘く(のぞく)」という字を読む機会はあまりないかもしれませんが、知っていて損はないと思います。

気になった方はぜひ他にも調べてみてくださいね!