涼しい日が増え、秋を感じる季節になってくるとさまざまな食べ物が旬を迎えます。
さつま芋やまいたけ、ゴボウやさんまなどは秋の味覚としてもよく知られていますね!
そこで今回は、秋が旬となる食べ物である「青芋」をご紹介します。
一体なんと読むのかわかりますか?
「青芋」の読み方!
では、早速「青芋」の読み方を発表します。
ヒントは、煮物にすると味が染みこんでほくほくと美味しい、あのお芋の名前です!
ゴルフボールより少し大きいくらいのサイズで、やや粘りがあります。
人によってはぬめりの成分が原因で手や口の周りがかゆくなってしまう方もいるかも!?
さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?
正解は「さといも」でした!
「青芋」の豆知識
「さといも」は、普段「里芋」と書くことが多いと思います。「青芋」という表記は、多くの方が初めて見たのではないでしょうか?
なお、辞書では下記のように説明されています。
葉柄と球茎を食用にするサトイモ科の多年草。また、その球茎。長い柄のある葉は心臓形で、よく水をはじく。栽培品種が多い。
出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.683
さて、今回は「青芋」の豆知識も併せてご紹介!
「青芋」の皮はなかなかむけないことがありますが、次の方法でつるんとむけるので試してみてください。
まず、「青芋」の周りに包丁でぐるりと軽く切れ目を入れます。そして茹でた後、まだ熱いうちに皮をむけばつるんと気持ちよくむけるんだそう。
ぜひ試してみてください!
まとめ
いかがでしたか?
「青芋」は「さといも」と読みます。
ぜひ、この機会に「青芋」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!